Singles & More
少年ジャンプ発のアニメ「忍空(平成7年1月〜平成8年2月)」の関連曲集と言う印象で注目したのですが、うーん。「1(OP曲)・14(初代ED)」の2曲だけの収録でしたか。
「空の名前(2代目ED)」も「それぞれの明日へ(最終代ED)」も、「14」と同様に作詞・作曲両方ともこの人でしたし、収録して欲しかったところですね。その2曲がないのが減点対象です(-_-;)。
まあ私としても、「輝け!週刊少年アニメ王」の続編の提案にも、「1・14」は選曲候補として考えてありますよ。
Conversation
Conversation−鈴木結女 (1994)
1.CONVERSATION CLINIC 5:44
2.NITE FLITE 5:23
3.Energetic Love 5:12
4.JUST ONE LOOK 5:32
5.君のことを忘れない 4:51
6.WALK ! Ms.Worry 4:52
7.JuicE 1:56
8.ヨクアソビ、 ヨクマナベ!! 5:56
9.−SLOW− 5:08
10.BORDERLESS 5:42
11.セピアの帰り道 (Album version) 7:23
ケツジョ? 変な名前とか思ってると yume って書いているのを発見。 ユメかぁ・・・ 彼女との出会いは そんな感じ。 ファンキー・ミュージック好きな私は 女性アーティストにもブラック/ファンク系の音を求めた。 Kohhy に杏里、 永田真代 GWINKO 結女ちゃんもソレ系ではないかと この 4枚目のアルバムを購入。 なぜ 4枚目なのかというと 彼女の音楽が気になった時に これが 1番新しいアルバムだったので・・・ それに 当時 宮崎のリゾート施設 ”シーガイア” の CM 曲として流れていた 【3】 が収録されていたし。 この CM には あのスティングの曲も起用されていたんですよ。 初めはパッとしない曲だなぁ〜 と思ってましたが 聞き込むにつれて良くなってきました。 今では好きな曲です。 流れるようなメロディーが聴いていて気持ちいいですね。 夏を意識しているというか ”熱さ” を感じさせる曲。 8枚目のシングルでもあります。 私のお気に入りは 【1】 【7】 です。 アルバム・タイトル曲扱いの 【1】 はファンキーなビートに ロックなギターが絡むカッコいい曲。 サビでは明るくキャッチーな展開をみせる。 私的に このオープニングで掴みは OK です。 【7】 はインタールード的な楽曲ですが これがカッコいい! 英詩です。 よく自分なりのセレクション・カセットを作る時に この曲を掴みのオープニングに使ってました。 【3】 の他にもシングル曲を 2曲収録。 【10】 【11】 が それで 【10】 が 6枚目のシングル。 【11】 が 7枚目のシングル。 【10】 軽快なハウス系のサウンドで聴かせるポップ・ナンバー。 【11】 7分以上あるレングスで ジックリと歌われるバラード。 アルバム・ヴァージョンでの収録です。 アルバムを 〆るのに適した曲だと思います。 聴き込んで下さい! 聴けば聴くほど良くなっていくバラードです。 他の楽曲も良いですよ。 【2】 ソウルフルなホーンが響き渡る 明るく軽快な曲。 コーラスで AMAZONS の姉さんたちが参加しています。 【4】 雨音のイントロから入る英詩のバラード。 抑え気味の彼女のヴォーカルが印象的です。 洋楽の感覚を狙ったのか ソレっぽい仕上がりですね。 【10】 の c/w 曲だった 【5】 もバラード・タイプのミディアム・ナンバー。 ゴスペル調のコーラスが耳を惹きつけます。 【6】 ウキウキしてくるようなイントロに誘われるポップ・ナンバー。 彼女の声質のせいか 弾むポップな曲調 & アレンジなのにソウル・ミュージックっぽい雰囲気を感じさせる。 【8】 全曲と繋がるように流れてくる この曲のイントロは当時の洋楽で流行ってた音ですね。 センスの良いアレンジが好印象を残す。 結女ちゃんのリラックスしたヴォーカルも柔らかくていいですね。 【9】 タイトル通り スロウな曲。 作曲は Chika Ueda 聴いた瞬間に結女ちゃんぽくないメロディー (失礼! ) と思ったんですよ。 トータルして聴いてたら 不思議と分かるもんですねぇ (笑) このアルバムを中心に 彼女の作品の前後を聴いてみたのですが やはり私は このアルバムが 1番好きですね。 最初に このアルバムを選んだのは正解でした!