Call of Duty: Modern Warfare 2
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コールオブデューティ2 日本語版
コールオブデューティ2 は戦場体験ゲームと言って良いでしょう。
とにかく迫力がすごい。
グレネードや爆撃の演出や音声、そして銃声の表現は他のゲームを圧倒しています。
そして何よりも戦場らしいのが、味方の声です。
戦車がいれば「戦車だ!」、グレネードがあれば「グレネードだ!」と叫んでくれます。
ここ(音声)がコールオブデューティ2のもっともすばらしい点だと思います。
いつも味方が周りにいるのも戦場らしさを形作っています。
ただ、一歩引いてゲーム全体を見ると、味方は喋るだけで異常にうるさくて、結局のところは自分でなんとかしなきゃならないのは欠点となります。
そしてゲーム中盤からはミッション内容が殆ど同じようなものとなり、飽きてしまいがちです。
例えば敵を殲滅せよ、○○を確保せよ、とか○○を死守せよというミッションばかりです。
1や4のような、熱いミッションはなく、ただひたすら淡々と戦闘をします。
それが戦争なのかもしれませんが、ゲームとしては魅力に欠けると思います。
体力が自動回復でグレネードばっかり手に入るので、大味になりがちでもあります。
それでも、戦場の雰囲気を感じるゲームとして一級品であると言えます。
コール オブ デューティー 2 日本語版
第二次世界大戦ものは今回が初めてでした。
ストーリーに沿って進めていくという形式で
一つのミッションの中に、さらに目標や標的などが設定されていて
それを一つずつクリアして行くとミッションが完了します。
一番最初にチュートリアル的なミッションがあるので不慣れな私でも
スムーズにゲームを進めていくことが出来ました。
ノルマンディー上陸作戦はすごかったです。
ばったばったと人が死んでいきます。
もちろん自分も油断していると死にます。
私が特に感心したのは「音楽」です。
場を盛り上げるためのBGMが、場面場面で効果的に使われていて
まるで映画のようでした。
映画っぽさとリアルさが絶妙なバランスで保たれていると感じました。
良作だと思います。