明治、大正、昭和時代の文学者と関連が深い女性５３人の人生を簡潔に描いた良著です。
結構、登場人物がみんな凄い人生を歩んでいるので、いかに自分が安定した生活をしているのかを思い知らされます。
気軽に読める値段と分量ですし、面白いのでお勧めです。
パッケージの蓮の花の絵にひかれて購入。画家は南伸坊氏でした。花の俳句について話す嵐山氏の語り口はラジオ深夜便の加賀美さんのようにおだやかで、眠れぬ夜におすすめ。17文字に凝縮された俳句の説明には郷愁と旅ごころがあり、しみじみとしてしまいます。
高校時代に、受験のために徒然草を読んだものだ。
そのときは、徒然草の内容なんてさっわりわからなかった。
著者の嵐山は、徒然草の一節を引き合いながら、
現代社会との関わりを説いている。
結構、徒然草の一節が響くときがあった。
ただし、吉田兼好は隠者でありながら、
現実主義者であると思うようになった。
生き方を学べるかも知れない。著者嵐山氏の話を混ぜながら、徒然草を再読してよかった。
新入社員にオリジナリティはない。「謙虚」の一語を叩き込み､「この人だ」と思う人のコピーをするがいい｡ ～嵐山光三郎
鍋料理は相撲部屋並みの大鍋が用意され、ロース肉、ヒレ肉、ランプ肉が一貫近くあり、アスパラガスの舶載瓶詰めが二、三缶はあけられ、チーズに紅鮭の燻製、新潟産の鮭の醤油漬けがずらりとならんだ「坂口安吾のアンコ巻（嵐山光三郎）」 #ango
RT @syouwamodern: 最近檀一雄の『リツ子 その愛』（新潮文庫）を読んでいる。戦時下の日本の状況、そして妻への献身的な看病、息子太郎への子煩悩ぶりがよく描かれている一冊。今年は檀一雄生誕１００年。10月6日に練馬文化センターで行われる。映画『火宅の人』の上映会、檀太郎と嵐山光三郎の対談は是非行きたい。
@otamahan 嵐山光三郎さんが「西行と清盛」の後書きに西行の亡くなった寺から見えると書かれているんですけどねーホンマかいなーちょっと見てこようかなーと＾＾
仕事の合間に某J-popを聴いていると、サビに入る直前ぐらいに『思わず裸足でかけ出した…』的な表現が使われていたのだけど、その程度で人生が変わって見えるのなら苦労なんかしないよ…と呟いてしまう自分が（ ＾ω＾）おっ3臭くて嫌なんでR（嵐山光三郎風）
新入社員にオリジナリティはない。「謙虚」の一語を叩き込み､「この人だ」と思う人のコピーをするがいい｡ ～嵐山光三郎 #sougofollow #followme
