Adobe Dreamweaver CS6 Windows版
新たに実装された可変グリッドレイアウトが、使いこなせれば便利かなと思いますが、わざわざCS5から買い換える意義はあまり大きくないように思われます。
可変グリッドレイアウトや、Spryデータセットなど、いろいろと便利な機能もありますが、(私が初心者過ぎるためか)解説書がないと詳しい使い方がわかりません。
サーバー関連の機能もいろいろとありますが、正直、私のように趣味のサイトを時々更新する程度でしたら、そういった高度な機能もあまり必要ありません。
HTMLやCSSなどの基本的な機能だけに絞った、「エレメンツバージョン」をぜひ出して欲しいところです。
初代Dreamweaverが発売されたばかりの頃は、コーディングがわからなくても、ホームページ作成ソフトだけでWord文書を作るように簡単にサイトが作れたものですが、
CSSが普及してからは、デザインの自由度が高まったのと引き替えに、CSSのコーディングなしにはサイトを作ることが難しくなってきました。
Dreamweaverを使っていても、自分でコーディングをする必要がある場面に少なからず遭遇します。
これからサイト制作をしようという方は、最低限HTMLとCSSくらいは勉強しておいたほうがいいでしょう。それほど難しくはありませんので。
HTMLとCSSが理解できていれば、Dreamweaverはコーディングもしやすく便利です。
同種のソフトのなかで一番使いやすいという印象は変わりません。
しかし最近は、ブログやSNSで簡単に情報発信ができますし、デザインについてもCSSがある程度いじれるようになっていることが多いので、
(わざわざホームページの作成などしなくても)たいていの人にはそれで十分なのかもしれません。
Weber(ウェーバー) バーベキューグリル(BBQコンロ・BBQグリル)57cm 22-1/2 one touch silver
本日、身内だけ17名でBBQをしたのですが、子供から大人まで皆が”最高の焼き具合”と絶賛してくれました。特に野菜のジューシーさは皆がビックリしていて、肉よりも野菜をほおばる子供たちも居たほどです。ちなみに野菜はアルミホイルを皿状に形成して、そこにオリーブオイルを垂らして焼きました。
また肉のほうもとっても上手く焼けて、大人の殆どは塩と胡椒だけで食べていたようです。
蓋が付いているためだと思うのですが、満遍なく火が通り、こちらもとってもジューシーでした。
良くありがちなカラカラの肉片になることもなく、ソーセージ、鳥、豚、牛の何れも本当に美味しく焼けたので、嬉しくなってこのレビューを書くことに。
それともう一つ便利だったのが上下に付いている空気穴。
これは火加減、蒸し加減を調整するのに非常に便利でした。
案外、一般的な長方形型のグリルだと火加減を調整するのが結構厄介かつ面倒で、ついつい焼きすぎてしまったり、逆になかなか焼けなかったりでストレスが溜まっていましたが、やはりその点はアメリカで鍛えられただけのことはあって素晴らしい操作性でした。
最後にあえてマイナス点を付けるとすれば、収納するスペースの問題、持ち運びする際に意外と不安定な球形のスタイルでしょうか?
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 全3幕 [DVD]
この『魔弾の射手』も、他の多くのドイツオペラと同様、最近では現代的あるいは抽象的な演出で上演されることがごく普通になっています。しかしこの作品の持つ、ドイツの国民的オペラとしての性質を味わうには、このDVDのような、原典に忠実な設定による映画仕立てのものをまず最初に観ることが一番でしょう。往年の名歌手たちの美声もさることながら、演技・衣装・舞台装置等のどれをとっても、ドイツ的な雰囲気にあふれており、この作品が、少なくともオペラの分野では後進国とみなされていた当時のドイツで、熱狂的にもてはやされた理由が納得できるような気がします。ただ惜しむらくは、伴奏を務めるハンブルクのオーケストラが、しばしばよい意味でのドイツ的荒々しさに欠ける面があり(例えば有名な「狩人の合唱」の前奏など)、つい「これでオーケストラがドレスデンかバイエルンあたりだったらなあ」と思わせてしまうあたりでしょうか。