やえかのカルテ ドラマCD
やえかのカルテもドラマCD化されました~
いつも動物大好き元気いっぱいのやえかちゃんの声は、ぼくのイメージにかなり近い感じで、どんな感じで会話をしているのかが連想されやすいものだったと思います。
やえかのカルテが好きな方や気になってる方は、まずはコミックをじっくりと読んで、それからドラマCDで声を聴いてみるのがいいと思います。
個人的にはけっこうお勧めです(狙うなら初回限定版!)
狐とアトリ―武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1)
やえかのカルテ以来、存在を忘れかけていたのですが、アマゾンのおすすめ商品から再び出会えましたw
(ダメなファンでスミマセン・・・)
私は涙腺がユルいほうなので、あまり参考にならないかもしれないのですが、この作品を読み終わるまでに三回泣きました。
電車の中で読まなくてよかったw
萌系の絵がお好きな方はもとより、それ以外の方にもぜひお勧めしたい作品です。
「やえかのカルテ」「異国迷路のクロワーゼ」と続きモノもお勧めですが、
武田日向さんの作品が初めての方はこの短編集から入るのもよいかもしれません。
異国迷路のクロワーゼ(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-3)
アニメ化されるという事で予習をするのに購入しました。
19世紀、長崎からパリ渡ってきた日本人の女の子ユネが落ちぶれた商店街ギャルリ・ド・ロアで看板屋をやっているクロードという少年と一緒に生活していくお話。
お互い不器用ながらも最後には歩み寄って行く所ですごく微笑ましいです。
キャラクター以外にも背景の小物や建物なども細かく書いてあるのでその辺も読んでいて面白いです。
異国迷路のクロワーゼ The Animation 第7巻 [Blu-ray]
全体的にコントラストが高めな印象。輪郭も強調すぎず適度に滑らかですっきり。
ほんのり気持ちほどグレインノイズがある。おかげで若干だがバンディングをごまかしてる。
「SBMV Extend」仕様・・・・・なのだがその割には補正しきれてないのかバンディングが気になるカットがちらほらあるのが残念。
音声はOPからEDまで通して適度にレンジが広くいい感じに仕上がってる。全体的に柔らかい感じで心地良い。
作品から見ても本編にそれほど派手な音はないです。
特典映像のアニメも相変わらずSDキャラが可愛くてしょうがない(笑
BOXも適度に厚みがありいいです。
収録音声:PCM2ch(48kHz16bit)
ドラマCD やえかのカルテ 初回限定版 2枚組
CDジャケット・原作コミック共に最近流行の「萌え絵」ですが、ただの「萌え話」では終わらない所が、この作品の魅力です。
人間と動物の関係・接し方を大切に考え、少しファンタジーを加えた獣医という職業を通して暖かなストーリーに仕上げられています。
主人公「やえか」という天真爛漫な少女の素直な姿に、他の登場人物達同様「忘れていた・見ようとはしなかった何か」を思い出す事が出来るでしょう。
一つ残念だったのは、当初原作のイメージと比べて声優さんの声に少し違和感を感じてしまった点です。しかし、聴き慣れていくうちに違和感が無くなって物語に引き込まれていきますので、十分楽しめると思います。