僕の見ている風景【通常盤】
僕の見ている風景、聴きました。 大げさではなく私は全部いい曲だなと思いました。 嵐さん、大人になりましたね。 嵐5人共好きですが、特に最近は大野さんと櫻井さんがいいですね。大人の色香があって、それが歌にもでてますよね。甘く優しい歌声にドキドキしてしまいます。 最初聴いたときは、ギフトがすごくよかったです。 何度となく聴いてみると、マダ上ヲ、リフレイン、がお気に入りです。 デビューして10年が過ぎ11年目大人の嵐さんにぴったりのアルバムですね。
+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2011年 11月号
写真は「可愛い」の一言でした(笑) 黒猫をイメージしているだけあって、どこかゆるい雰囲気がして良かったです。 普段から可愛い大野くんですが、さらに可愛く見えました。 とっても良かったです。 テキストも内容が充実していて良かったです。 奈良さんや、中村監督のインタビューも大野くんについて沢山話していて、私の知らない大野くんを知ることが出来ました。 まだ知らない大野くんを知ることが出来る雑誌です。 是非買ってみてください。 大野くんが好きな人も、そうじゃない人も、大野くんを(更に)好きになるような内容だと思います。 私は、この本を読んで大野くんを尊敬する気持ちが強くなりました。
「映画 怪物くん」3D&2D Blu-ray
コメディとしても人情劇としてもヒーローものとしても幅広い層が様々な側面から楽しめる作品。脚本家の西田征史さんが『映画は大人向けに書いている(子どもは大人が思う以上に鑑賞能力があるから)』って仰っていた通り。子ども達が楽しめるのは必須条件だったでしょうが安易に薄っぺらい脚本にしないで敢えて難しい道を選んだ脚本家の気骨を感じました。テーマもメッセージもギャグのさじ加減さえも、どこまでやって良いのか悩んだのでは?結果として大ヒットしましたが単純な子ども向けのお話に収めなかったのが勝因になったと思います。大人でも一度観ただけでは見過ごすメッセージが色々組み込まれているし、笑えたりキュンとするシーンはリピ観の誘惑に。キャンペーンは大野クン人気に肖った商業色も濃かったけど内容自体は決して悪ノリしないというテレビドラマの頃からの精神が顕在でした。怪物くんシリーズは、その道のプロの大人達が真剣に面白い物を創れば(奇抜な企画でも)どこか品の良さが感じられて視聴後の気分が良いです。
子ども達には怪物くんがとった行動を記憶の何処かに留めて置いて欲しい。話し合える親御さんがいる子達はラッキーだけど大人というだけで全ての親が同じ訳ではないから。子ども達が成長していく過程で、怪物くんの選択をふと思い出して「ワガママ(単なる自己中心)」と「信念を貫く」事の違いを意識して自らの選択を考える時があれば嬉しい。そして敵だったら何をしてもいい訳ではなく、どんな相手に対しても(例え自分を苦しめた相手でも)思いやりの心を持つ崇高さも覚えていて欲しい。
上映期間中にブータン国王夫妻の訪日もあり国民総生産(GNP)と国民総幸福感(GNH)の話題が高まってタイムリーになったと思いました。信念どころか単なる語彙の乏しさ故の失言による度重なる閣僚辞任や、TPP参加や消費税増税など例え不人気でも中長期的な視野で国民最優先の決断を総理はするのか?等、昨今の国政と重ねて感じた所も。怪物王子はパパの鼻毛を描く事に国民から大ブーイングを浴びても、それは自分のスタイルとして突っぱね、本当に大切な事『オレは絶対にお前ら(国民)を護る!』為には決死の覚悟で信念を貫くリーダー。こんな時代だからこそ、怪物王子がめちゃカッコ良く見えました。鼻毛サイコ〜!(って、この映画は鼻毛のお話ではありませんw)
怪物くん完全新作スペシャル!! [Blu-ray]
ドラマDVDの感想を書かせていただき、また続きが見たいということも書きましたが、映画化に続き念願かないました。
オンエア前から発売が決まっているという、強気な戦略(^^ゞにもかかわらず、しっかり予約してましたが、それは怪物くんは間違いないからという確信があってこそです。
今回初めてブルーレイが発売されましたが、映像が本当に美しくて、さいこ〜でした。珍しく怪物ランドも明るい陽射しが射していたし、怪子ちゃんの別荘、デモキン達と再会した森の中など風景が綺麗なところが多いのもありましたが、色彩が鮮やかさがストーリーの明るさ、コミカルさにとても合っていてディズニーのような、ハリーポッターのようなおとぎ話的な仕上がりで夢がありました。
テーマは怪物くんとお供3人の絆の再確認というとこでしょうか。この4人の雰囲気とテンポの良さ、見ていて本当に微笑ましいです。皆さんいろんなところで現場の雰囲気を話していらっしゃいますが、その雰囲気の良さは連続ドラマの中でも現れていて、ドラマがここまで盛り上がった秘訣のひとつだったと思います。
それから特筆すべきはベッキーちゃん演じる怪子ちゃん。ほんとにキュートでハマり役です。怪物くん以上に勝手でワガママだけど憎めない、映画に出ていないのが残念でしたがこちらに出てくれて個人的にはとても嬉しかったです。
そして最後に大野智ファンとしては特典のインタビューのビジュアルが素敵で、嬉しい限りでした。メイキングも自分が特に好きなシーンが収められていて、やはり制作者側は視聴者がどんなものを求めているのかよくわかっているんだなぁと唸りました。(連続ドラマのDVDでも同じことを感じてましたが)
既に映画は2回見てますが、3回目間違いありません。