二人のアカボシ
先週金曜日にミュージックステーションに初出演して、
ますます注目が上がっているキンモクセイ。
いやヒップホップ全盛期にこういう曲が売れる、日本の音楽土壌の
確かさ広さにも感動していますが、こういう方達が現れるという
ことにも本当に感動させられます。
王道的な60年代から80年代まで脈々と受け継がれたポップスの
メロディーと優しい秋風のような歌詞、いや本当にみんなさっさと
聞こう。
久しぶりに本物に出会えるよ。
赤星たみこの石けん達人 (創美社コミックス)
マンガなので、ちょっぴり内容が粗い感じです。
石けん生活をこれからやってみたい、とか、知りたいという人にお勧めです。
主人公も学生だったりするので、学生さんには良いかもしれませんね。
IS<インフィニット・ストラトス> 公式アンソロジーコミック (MFコミックス アライブシリーズ)
アンソロジーということで、表紙だけは良く中身がガッカリ
という事もありますが、その中でも本作はかなり良い出来だと思います。
メインキャラもバランス良く掲載されているので、
自分の好きなヒロインだけ少ないといった事もないと思います(若干シャル・ラウラ率が高め)。
話は全体的に、ギャグ傾向の強い作品が多いです。
TVアニメだけ見ていた方でも十分楽しめると思います。
ただ、ギャグ傾向が強いので、原作の世界観に重きを置いている方には
少しズレて見えるかもしれません。
その中でも、千冬さんがかなりぶっ飛んだ話があります。
ブラコンもここまでくれば清々しいです。
見ての感想は各々あると思いますが、比較的安心できるアンソロジーです。
IS<インフィニット・ストラトス> 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
一巻からの疑問なのだが、この人の絵はなぜか平べったい。
カラーはいいしメカもそれなり以上に描くのに、人間の漫画部分が平べったい。なぜだ?
そう言えばキャラクターの動作もなんだか。
アニメが驚くほどのデキなので、コミカライズがこれだとちょっと、と言う感じ。
とある魔術の禁書目録II 第6巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
この巻にはイタリア編の結末と帰国した日本での美琴との罰ゲーム、上条と禁書目録と対をなす一方通行と打ち止めとの遭遇を描いています。
まずイタリア編の結末ですが駆け足過ぎていて、もう少し丁寧に描いて欲しかったです…。
しかし美琴との罰ゲームは文句なしでしたね。
OPも替わりましたが、素晴らしい出来映えでした。
美琴や御坂妹の心理描写もそれなりにやってくれたし、一方通行や打ち止めだけでなく御坂妹や黒子、初春など科学側のキャラが総出演していて平和なドタドタした日常を上手く描いていたと思います。
18話冒頭のSSでしていたイギリス寮での出来事もやってくれて、中々嬉しかったですね〜
18話終盤打ち止めと一方通行が再開し、互いの名を呼び合うシーンも一方通行の心情の変化が見て取れる微笑ましいエピソードでした。
さてここまでほのぼのとした話が次は嘘の様に怒涛の展開が待っています。
そんな嵐の前の静けさを思わせる巻でした。