classical ever! - new world -
クラシックというのは、長くて眠くなるというイメージが強いんですが、このCDは何処かで耳にしたことのある曲を聞きやすい長さに編集して収録されているんです。だから、たくさんの曲が一度に楽しめるんです。
また、解説もわかりやすく読みやすく書かれているので、クラシックが大好きになるはず。
クラシックオムニバスの中ではこのシリーズが一番だと思います。
【予約限定特典つき】劇場版 SPEC~天~ プレミアム・エディション(仮) [DVD]
映画館で他の映画があまり面白くなくて<口直し>の気持ちで事前情報も無く観ました。
が、相変わらずテンポが小気味よく、ギャグが幅広い年齢層に分かるのでは?
突然、スクリーンに大好きな向井理さんが!シルエットと声で、もうウットリ。
(ネタバレかもしれませんが、何処にも明記されていないので良いですよね?)
後半は何時向井さんが出るのかに夢中であまりストーリーは覚えていないのですが、
シリアス過ぎてSPECらしくなかった気がします。
メイキングに彼が入っていることを期待します!
ばくだん!~幕末男子~(1) (少年マガジンコミックス)
加瀬あつし先生といえば、カメレオンやジゴロ次五郎、最近では
ゼロセンですが、絵がうまく、下ネタギャグも面白いし、それだ
けでなく熱い友情ドラマがあったり、面白い漫画を読ませてくれ
ます。その先生の最新作は新撰組がメインテーマです。
カメレオン 全47巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
ジゴロ次五郎(1) (少年マガジンコミックス)
ゼロセン(1) (少年マガジンコミックス)
これまでヤンキー、不良を描いてこられたので、新撰組メンバー
の人斬り侍としての迫力が十分に描かれています。そうといって
も、やはり加瀬あつし漫画でへっぽこ主人公が奇跡を起こして難
所を切り抜けていくギャグ漫画なのですが、幕末が舞台であるの
で、熱い展開も期待できそうです。
ばくだん!~幕末男子~(2) (講談社コミックス)
ヤンキーもので卓越した手腕を発揮した加瀬氏による新撰組+タイムスリップもの。未来人が知識を元に歴史を改変しようとする、歴史好き誰もが夢見たであろうことを真っ向から描ききろうとしていて面白い。加え、さんざんケンカ描写でならした筆者が知識と画力をつぎ込んで描いた殺陣は実に見事だ。
どちらかといえば史実を調べるのが好きで、歴史小説を楽しむことが少なかった私だが、この漫画は素直に楽しめた。王道解釈に、得意のヤンキー解釈を加えた新撰組隊士のキャラクター付けは独特で、キレイすぎず、ダークすぎず、いい具合に別の世界を作りこんでいる。とことんまで韻にこだわった下ネタと、円熟の感がある筆力でのアクションシーンの緩急も気持ちよい。今回は新キャラの桂も相当な人物だったが、鬼の土方と沖田の関係がとても笑えた。同時に、主人公の決断に涙腺が緩みかけた。本当にうまい漫画だな、と思う。
相当色々ネタを用意してそうなので、ぜひ描ききってもらいたい。連載ででてきた土佐周りの話も早く単行本になってほしい。
ばくだん!~幕末男子~(4) (講談社コミックス)
盛り沢山の内容だが、少し展開が駆け足すぎると思う。
長ければ良いというわけではないが、重要なキャラになるであろう以蔵が単行本1冊も使わず仲間になってしまい重みが感じられない。
過去作「カメレオン」なら単行本2,3冊は使っていた。