BEST of ANIMAGE
このメーカーのは、音が良いです。
何年か前の作品の割には、本当に音がいいので、素晴らしい。
なによりも値段の設定も手ごろなのですよねえ。
ふと何げに、クリーミーマミ、エミ等を聴きたくなったって感じの人たちには
これは良いCDであると思います。
人間コク宝
坂上忍から始まる微妙なスタンスがいいですね。
インタビューイの顔ぶれがものすごく充実している。
ばらけているようで、実は通じてているものがある。
読み飛ばす人がいない。
そしてそれぞれのインタビューイがそれぞれの世界観、生き様をきっちりと語ってくれる。
各人のでこぼこ具合が最高である。
そして、それぞれが自分なりの筋を通した半生を語っているので
読んでいてすがすがしい。
いろんな人が登場するので、
読む人もそれぞれシンパシーを感じるひとがいるはず。
私は真木蔵人がよかったです。
「粗にして野だが卑ではない」という言葉がふさわしい人ですね。
あの言語感覚、センスもユニーク。
私は彼が主演した
「愚か者 傷だらけの天使」という映画が大好きです。
10代の人にぜひ読んでほしい本。
こんな風に生きてもいいんだと感じられるのでは。
サトリ
世界がここにはあった。しかも40年も前の音。これを聴くと日本の音楽シーンは退化してないか?と思ってしまう。
サイケでプログレッシブっでメタル。しかも東洋の雰囲気を併せ持っている。信じられない完成度。必聴。
究極のベスト! ジョー山中
ジョー山中の凄さは分かっているが,大ファンというわけでもない自分がこのベスト盤を買おうと思ったのは,選曲の良さからである。
「人間の証明のテーマ」,「ララバイ・オブ・ユー」,「メイク・アップ」この3曲が1枚のディスクで聴けるからである。
言わずと知れた名曲中の名曲の「人間の証明のテーマ」は,まだCDが余り普及していない80年代終わり頃に中古レコード屋さんでシングルレコードをゲットしてたが,CDの良い音で聴きたいなぁって思っていた曲なので,今回デジタルリマスターされたクリアーな音で聴けることは非常にありがたい。
「ララバイ・オブ・ユー」は作詞・阿木耀子,作曲・宇崎竜童のドメスティックだがソウルフルなナンバーで,ジョー山中の絶唱が胸を打つ佳曲になっている。
「メイク・アップ」はフラワートラベリンバンド時代の曲で,現在40歳以上の人なら聴けば「あぁ,CMで印象的に使われてた曲だなぁ」と思い出す,リフとメロディーが印象的なロックナンバーである。
ジョー山中の熱狂的なファンの人からしたら納得のいかないベスト盤かもしれないが,個人的にはこの3曲が好きだったので,このベスト盤は自分にとって嬉しい待望のディスクであった。
あしたのジョー ソングファイル
女性には少し申し訳ないと思いながら書きます。自分が男で良かったと確認できる歌がここに在ります。ジョーをもう何十回読んだかわかりません。でも只のマニア?ではないのです。少しでも気になる方はすぐに買って下さい。凄く?少し?頑張って生きていく気になります。必ず。