ブラック・レイン オリジナル・サウンドトラック
マイケル・ダグラス、高倉 健、松田優作という、オールスターキャストの名作。
大阪のミナミや京橋、梅田がロケに使われた。吉本のメンバーの演技もよかった。また、このテーマ音楽がとてもマッチしていてよかった。
ソウル・セレナーデ
オールマン・ブラザーズバンドのギタリストのアルバムとしてある種の
期待を持って聞くとかなりの肩透かしを食らわされます。
２曲ほど、グレッグ・オールマンがヴォーカルとっている点が唯一、
オールマンとの接触を感じさせるが、それ以外は非常にさわやかな、かつ
スリリングなジャズ・フュージョンであった。
しかもこの人かなり若いんですよね（たしか２０代のはず）？
いやー末恐ろしい人物です。サザン・ロックはちょっとという方、これは
全然違う音楽ですので聴いてみてくだされ。
Low Country Blues
白人でブルースを歌わせたら、いまのアメリカで一番上手いシンガーは誰かと問われるならば、やはりグレッグ・オールマンではなかろうか。ブルースが心の奥底まで沁みついてるのではと、そんな印象を彼の歌声には感じてしまう。
グレッグ・オールマンのブルース・カヴァー・アルバム「Low Country Blues」は、派手さも気の利いた演出も何もない。グレッグがひたすら渋く切々とブルースを歌い上げていく。
2度3度聴いていくうちに良さが分かり、DR.ジョンのピアノやウォーレン・ハインズのギターが心地よく耳に入ってくる。バック陣も素晴らしい演奏をしている。
このアルバムは、グレッグ・オールマンのブルースへの想いを作品にした非常に「私」的ブルース・アルバムのようだ。ブルースが好きで、久しぶりにグレッグ・オールマンの元気な歌声が聴きたい方には、間違いなくお奨めな作品と言えよう。オールマンブラザースのサウンドを期待する方には、少しブルースに寄り過ぎの作品かもしれない。
WALTZ IN BLUE
誠さんの魅力が満載の1枚だと思います！誠さんの作る詞と曲の魅力は、このｱﾙﾊﾞﾑの唯一のｵﾘｼﾞﾅﾙ曲『WALTZ IN BLUE』に込められてると思います。誠さんの想いが、そのまま入った曲で、その暖かさと優しさに涙してしまいます。そして他のｶﾊﾞｰ曲で、誠さんの音楽のたくさんの魅力を発見しやすいのかなと思います。歌声、演奏共に素敵で、聴くと自然に優しくなれる、とても素晴らしい1枚です。
