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麻生羽呂 今際の国のアリス 9 (少年サンデーコミックス)

今回の表紙は、麗しのアン姉さん。
前巻でアリスたちと別班になったアンですが、無事に帰ってきてくれるっちゅーことですかね?

さて、8巻の最後で急襲を仕掛けてきたスペードのキングの働きにより、否応なしに『ねくすとすてぇじ』に誘われる形となったアリスたちですが、今巻では早速、クラブのキングとのげぇむが始まります。

開始前に合流した韮木の存在も相成って、状況はさらに混沌とした様相へ。

今回姿を現したクラブのキングは、さっそくぶっ飛んだ人物で(まぁ現実にも居そうではあるが)もしアニメ化なんかしたら、彼の下半身は絶対に映らないwww
彼を見たウサギとクイナの表情が見もの(クイナ兄さんも、心はしっかり女だったんですねぇ。)
人物像としては、アリスが想像していた『憎しみをぶつけるべき相手』とは一回り違う感覚で、それに対して戸惑うアリスの心境も、今後の王たちとの対峙の際には深い意味を持ってきそうです。

げぇむの内容『すうとり』は、詳しくは言いませんが、まさしく総合力の問われるクラブにふさわしい内容でした。
アリスたちが今際の国に来て最初のげぇむも、クラブのカテゴリだったわけですが、アレよりも、確かにクラブのげぇむっぽい内容だったかな。
ルールは少し複雑っぽいですが、実際に彼らがプレイスタートしてからは流れが分かり易かったです。

ホント、よくいろんなルール内容のバトルを考えますよね。スペードのキングのげぇむはシンプルすぎますが。
ただ、人間模様としては、まだ『まじょがり』ほどのインパクトはないですね。
いや、まじょがりが、人間ドラマとしては秀逸すぎたのかも?

流れとしては、韮木との合流から、クラブのキングとの対面、ゲームスタート。
そして、キングの行動によるアリスたちのピンチまでが収録されています。

今巻の最後でかなりの窮地に陥った竜田君が非常に心配!
ゲームが始まる前に、死亡フラグみたいな考えしてたし、韮木より前に彼が犠牲に!?
やめてあげて!!

そして、最近の定番。番外編はチシヤの、今際の国滞在1日目のげぇむの様子。
これは

つまらないわけじゃない。でも、いらない。
何というか、堂々君みたいなアナザーエピや、クズリューみたいな裏側を描くものなら何となくでも『そうだったのかー』感があるんですが。
チシヤ君のストーリーは、げぇむ展開はどうとしても、それほど目新しい部分がなく、正直ストーリーの中で数ページの説明で済ませてもよかったんじゃ?と思える内容。

2巻のおにごっこで彼がなんで銃を所持していたのかは分かりましたが。
まぁ、前巻みたいに、巻の半分くらいを消費しているわけではないのでそれほどの減点にはなりませんが。

さて、いよいよ本編(サンデー)でもスペードのキングのプレイヤー狩りが本格的に始まり、その強さのわけも判明。
プレイヤー側では、ビーチの生き残りの一人、アグニが余りにも意外な人物との邂逅を果たすなど、見所が増えてきました。
できれば、アリスたちの視点だけでなく、様々な場所で、様々な人たちがストーリーに関わってくる展開になってほしいですね。
上記のアグニ+αの活躍もどうなっていくか見ものです!

週刊サンデーでも、月一で連載(サンデーSとの合同連載)も始まったので、そのうち週刊ペースになる日も近いかも!?
それを応援する意味でも、ぜひ手に取っていただきたい1冊。 今際の国のアリス 9 (少年サンデーコミックス) 関連情報

麻生羽呂 今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)

 内容は「神さまの言うとおり」や「未来日記」と同じく生き残りをかけたデスゲームもの。
2作品は現実世界を舞台にしていますが、こちらは東京によく似た異世界を舞台にしています。

 画力はかなり高く、話にどんどん引き込まれます。
私は3巻まで購入し、読んですぐに残りの巻を買いに走ってしまいました。
生き残りをかけて様々なゲームに臨む、という点では「神さまの言うとおり」と被っていますが、
こちらはこちらで独自のゲームを用意しており、ルールも複雑です。
 キャラクターでもそれぞれに個性や異世界に来た理由があり、それがより話に深みをもたらしています。
「こいつは生き残るんだろう」と思いきやまさかの展開だったりと毎回飽きることがないし、
話が中だるみするポイントもありません。

 内容はハードですが、やたらと性的なサービスシーンが出ることがないのが嬉しいところです。
過剰なグロテスクもありませんが、人が死ぬシーンはよく出ますので、苦手な方は
やめておいた方がいいかもしれません。

 まずは1巻だけでも読んでみることをおすすめします。
異世界でのゲームやルール、そして参加しなければどうなるのかが一気に描写されていますので、
気になった方は是非読んでみてください。 今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス) 関連情報

麻生羽呂 今際の国のアリス 7 (少年サンデーコミックス)

今までの話の中で、もっとも長く、もっとも多くの命が失われた、もっとも陰惨なげぇむ『まじょがり』がこの巻で完結します。

正確には、『第1章 ビーチ編 完結』という感じですかね。
(私の中では3巻まではプロローグ)
この巻の最後では、ついに主人公たち『ぷれいやあ』とは別の存在が、その姿を垣間見せ、絵札以外(各マークのジャック以上)のげぇむが、すべてクリアされた事で、その内容自体も次のステップに進む様ですので、新たなる展開に期待です。

私は、コミックがだいぶ出そろってから見始めた人間なので、3巻のあの事件があって『これ、今後のキャラに愛着湧くかな・・・?』と思っていたのですが。

あっさりビーチの面々にも愛着がわきました。これもひとえに、うまい人間ドラマのおかげですよね。
『アグニとボーシャの関係』『ラスボスとクイナの対決』『チシヤの策略』

そして、『たった一つの、まじょの願い』と『ビーチ創設の真実と、それに関わった者たちの思い』

もう、この一つのげぇむの中で、こんなに沢山の人間模様を見ることが出来るとは。実に秀逸だと思います。
本来憎むべきである敵でさえ、本編のペースを乱さない程度に各々の過去が差し挟まれ、彼らのバックグラウンドであるストーリーを知ることが出来るのは実に見ていて心地よいです。

私なんかもう、これから仲間になるかどうかも分からない竜田さんにさえ、愛着でてきちゃったじゃないですか!

彼を殺さないであげて!(たぶん無理だろうね・・・w)

今後、ビーチで生き残ったメンバーが、それぞれどの様な道を歩むのか、『いんたあばる』とは?『つぎのすてえじ』とは?『でぃいらあ』の存在とは?
そもそも、本当の出国の手段とは何なのか?
このげぇむの目的や仕組みとは?

まだまだ、謎が多すぎて、寧ろこれからが始まりだと言わんばかりの今巻の最後は、これから展開が益々気になる所です。
早く、先の展開が見たい!!

ネットの評判を見ると、『一回げぇむの真相が分かれば繰り返し読む価値はない』とい意見も少なからず有るようですが、そんな事もないでしょう。
ミステリーもの、サスペンスものという物は、結末が分かれば、そこに対しての興味は失せるが、それでも見返すべき名場面というものはあるでしょう?

この作品の、このげぇむにだって、沢山の名台詞があるじゃないですか。

『おれは今・・・この上なく自由だ・・・!!』
『どうしてそこまでただ・・・気高く・・・!』
『残念だべ・・・杜ちゃん。』
『もう、オレの手で、終わらせてもいいよな?』
『生きてる人間を、なめんなッ…!!!』

『らんっ・・・ぼるぎいにいいいっ!!!』

どれもこれも、名場面過ぎて、すぐにその光景を思い出せますよ!

今後も、更なる名場面を拝めることを信じて、期待の星4! 今際の国のアリス 7 (少年サンデーコミックス) 関連情報

麻生羽呂 今際の国のアリス(4) (少年サンデーコミックス)

デスゲーム系の作品は、苦手なので今まで読まなかったのですが、この作品だけは別です。
いつも続きが気になります。 今際の国のアリス(4) (少年サンデーコミックス) 関連情報

麻生羽呂 今際の国のアリス(8) (少年サンデーコミックス)

今回の表紙は、魅惑のクイナ兄さん!

前巻で、『まじょがり』が完結し、つぎのステージへの、いんたあばるが続いていたプレイヤーたちに新たな展開が訪れます。

今回ではゲーム全体を取り仕切る人物たちが、それぞれの絵札を冠する、今際の国の住人として登場し、彼ら自身がプレイヤー達と直接の対決を行う事で次のステージを進行していく事になるようです。

その住人たちの中には、今までアリスたちと面識のある人物も数人含まれ、巻の最後で、早速襲撃を掛けてきた『スペード(体力)のキング』も、超絶的な狙撃の手腕を見せるなど、今までとは違った人間対人間という様相を呈してきました。

全体の流れとしては、まじょがり後の小休止⇒絵札の主たちの記者会見(ネクストステージへの布告)⇒スペードのキング襲撃〜ネクストステージ開始。
こんな感じ。

まじょがりの際に分かった、『でぃいらあ』の存在。それすらも凌駕する今際の国の住人の存在や、スペードのキングと同等の力や頭脳をもつと想定される他の11人の絵札の主、東京の外に広がっているはずの町の風景など、新しい要素や謎も噴出し、まさに新展開という内容。
これから、12人の絵札の主と繰り広げられるのであろう死闘・激闘に注目です。

ただ、今巻はまた、巻の半分くらいが番外編で埋められており、本編の進行具合は遅いです(というか、本編が半分くらいしかないので)
一応番外編も、前回のものと同じく、登場人物の裏側を描いたものになっているので、無駄でないですが、如何せん番外編自体が結構尺をとるので、実質丸々1巻分はロスをしている計算になりますね。
ゲームという話の内容上、尺をとってしまうのは仕方ないですが。

そんなにチョコチョコ番外編やるなら素直に週刊サンデーで連載すればいいと思います。私だけ?

これから、行われる新たなゲーム。
ビーチの生き残りたちの動向。
今際の国の世界の謎。
ゲームの仕組みや、今際の国の住人たちの目的。

まだまだ、見所たっぷりの今作。
すでに時間が待ち遠しいです!

評価自体は、番外編で短かった本編の進行具合に対しての評価です。
話の重要度自体でいえば今までで一番ですので、ぜひご一読を。 今際の国のアリス(8) (少年サンデーコミックス) 関連情報



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