ヌーベル・バーグの隆盛に際し、黒い
ブラジルを革新的に描いた傑作!
なんてことは全く知らずに観た「黒いオルフェ」・・・。
上品で誠実な悲恋になんだかとてもやられました。
そんな映画撮影地を関係者が振り返り、当時と今を描き出す試みのドキュメント。
期待しすぎの反面、がっかりするかと恐れていましたが、とても良い映画でした。
民衆のヒーロー「オルフェ」はいつの時代にも現れるというコメントに対比されたセウ・ジョルジ・・・。
改めてますます好きになりました。
日本ではキリスト教というと、カトリックかプロテスタントしか思い浮かばないが、
ギリシャ・
ロシアを中心とする東方キリスト教というもう一つのキリスト教があるという事実にまず目が開かれる。そこには西洋流の硬直した神学に汚染される前の生き生きとした神秘的な宗教体験を中心とするキリスト教が在り続けていることが良く解る良書である。ただ、ある程度キリスト教独特の用語や典礼を知っていないと、用語から具体的なイメージを捉えるのが困難だと思われる。カトリックやプロテスタント信仰に行き詰まりを感じているクリスチャンにこそお勧めなのかも知れない。
イノセントグレイのファンディスクがついに発売されました。
内容は良いのですが、使用しているOSのせいか
タイトル画面からコンフィングを開くと音飛びしました・・・
その他の画面からコンフィングを開けば問題ありませんでした。
このファンデイスクは本当の意味で「カルタグラ〜ツキ狂いの病〜」のEDだと個人的に思いました。