…と言う宣伝文句のブラッドカバー5、肝心の内容はチャプター5にPSP版と多少の変化があります。 ※以下ネタバレ注意※ 理科室のイベントで人体模型で捕まった後、委員長を助けるか見捨てるかでEDが分岐 宿直室(赤い扉の部屋)から別館に続く廊下の床が崩れ、哲志含めた3人がその下に落下。元はゴミ捨て場だったと思われる場所に直美が落ち、脱出出来なければ大量の虫達によって中に引きずり込まれる 以上の3つが新しいWRONG ENDとして追加されています。 中でも直美が落ちた通称「虫プール」は初代にも無かったある意味一番ホラー・スプラッターらしいイベントです 死体プールが生きた虫達になったと考えれば想像に難くありません
廃校のみの特集ということで買いましたが、すごく満足です。 全部で26校の廃校が紹介されています。一つ一つに細かい説明があり、開校から廃校になるまで、時代背景なども交えて解説してくれていたのでとても分かりやすかったです。また何人もの写真家さんによる写真提供になっているので、いろいろな視点から見ることができて飽きないと思います。写真数も多すぎず少なすぎずで丁度いいくらいでしたね。 この本のイベントも開催されましたが、それも楽しかったです。 懐かしさを感じたい時などにふと開いてしまいます、買っても損はないと個人的に思いました。
過疎化が進んだ村にある、1年後に廃校が決まった学校が舞台のゲームです。じっくり話を読ませるタイプのゲームですが、選択肢が常に二つしかなく、分岐が少ないため、ゲーム性はかなり低いです。話の展開が遅いため、イライラさせられることも…。
「呪われた廃校からの脱出」というテーマでこのパッケージですから、もうちょっとホラーテイストのものを想像していたのですが、ハッキリ言ってそんな要素は全然ありませんでした。 全く怖くないです。 なのでそこに期待して観るとちょっとガッカリしてしまうところはありますが、声優さん目当てで見るのであれば前作のドロケイ同様とても楽しめました。
ドロケイの時と比べて動きが圧倒的に少ないので、一人ひとりの表情や服装をじっくり見ることができます。 皆さんおそろいのブレザー姿が可愛かったです。 着こなしに個性が表れていました。 本編中目立って活躍していたのは、前作同様立花さんと福山さんです。 ただ今回は前作よりも小野さん菅沼さんの活躍度が高く、珍しく真剣な表情(笑)の謎を解く格好良い小野さんが見れます。 菅沼さんと日野さんはマイペースで可愛い感じです。 近藤さんと間島さんは、特典映像の方だとしっかり喋っていますが、本編では活躍度は低めです。 グループで行動しているので、特に大きな偏りはなく皆さんほぼ満遍なく映っています。
DISC2の特典映像では、菅沼さんの面白さと近藤さんの男前エピソードが際立っています。 そして学生時代トークの場面では仕事の都合上小野さんはいません。 代わりに安元さんが会話に参加し、仕切りを担当しています。
後半で小野さんがいなくなってしまうのは残念ですが、今回は画面揺れもなくまったりと仲良く協力し合って謎を解くDABAメンバーが見られるので大変満足でした。 次回作も是非観たいと思いました。
結構な量のテキスト、豪華声優陣と、サウンド・ノベル好きの方向けです。 むしろ、無理に選択肢を入れずに、最初からヒロイン選択制にした方が良かったのでは?と思えます。 内容に関してですが、全員のストーリーを終えて、話の全貌が解るタイプです。個人的には、非常に楽しめました。
|