この曲がリリースされた時は小学5年生でした。ちなみにサザンのファンになったのは中学2年生です。
昨年行われたツアーのオープニングがこの曲で、ナゴヤドームの最上階の席で見ていた私は「ヤラレタ!!」と桑田さんにカウンターパンチを食らったボクシングの選手いや
キャプテン翼も真っ青なシュートを決められたゴールキーパー状態でした。
でも、歌詞を見ると結構ナンセンスソングです。特に「世界で有名なビートルズのファン」に出てくる人の名が実はジョン・レノン射殺事件と関係のある人であるというのに気づいた人はいますか?
Big Star Blues・・・この曲を始めて聴いた時、
ジャズマンをふと思い返した。なんとなく雰囲気が似ているような感じがしたからだ。ビッグスターって所が
ジャズマンと重なったのか?・・・まあそういう話は置いといて、この曲は
タイトルと歌詞が一つのドラマになってて面白い。ビッグスターの悲劇という略をされているが、このビッグスター自身、自分を有名人と思っているが(実際そうなんだろうが)道行く人にはただうざったい人としか思われていない。ビッグスターが道行く人に自分を知っているかと聞くと、「あんた誰?」と言い返された時の虚しい気持ちをうまく歌っている。歌詞も面白いし、メロディ自体もノリが良いので何度聴いても飽きない一曲だ!
二曲目の「朝方ムーンライト」もサザンの
バラードシリーズの第一曲を飾ったほどの名
バラードだ。その名のとおり、朝と夜の中間、月を見ながら聞くといい感じである◎
私は12歳の頃劇場でEP4を見て以来のファンです。
ただの映画好きのクソガキだった私に劇場でエンドクレジットを最後までみる癖
をつけさせたのがSWでした。
TVシリーズのクローンウォーズも見ました。
ゲームも
メジャーなやつは数本やりました。
とにかくSW大好きな私ですが、満足の行く作品でした。
しかしシリーズの中でも、クローンウォーズには賛否両論ありますね。
みなさんもSWが大好きなようで、まったく嬉しい限りです。
私には6歳と10歳の息子がいますが、全エピソードを見せても、
なんだか訳の分からない解釈をしたり、感動する場所がズレたり
するので「ちがーう!」と思ったり、説明を試みたりしてました。
(特にボバとジャンゴの関係(笑))
確かに「あの感動」はもう無いのかもしれません。
でも間違いなく本物のSWシリーズの最新作が見ることができシアワセです。
今の
スタッフも面白いものを作りますよ。TVシリーズはいかにもアメリカ的な
アニメーションでした(これはこれで好きです)が、今回はCGがスゴイ。
最近の実写映画ではあり得ないCGにシラケがちですが、こちらはもとがCGアニメ
なので、シラケない。逆にこのシーン実写じゃない?と思ってしまうほどです。
映像的にも十分に楽しめました。
「どこまでが初期のルーカスの構想の一部なの?」なんて思うこともありますが、
広がる(解き明かされる)SWワールドを楽しめます。
ジャバの息子ですよ!面白いことを考えますよね。まったく。
とにかくSWが大好きな方には、見てほしい作品です。