↑の
タイトルは実際帯に描かれていた文句ですw;
今は無き電撃PCエンジン等に連載された2P読みきり(読みきられ)漫画ですが、
おバカな
タイトル通り、まともな漫画ではありません。
言うなれば「脳を使わずに脊髄反射と勢いだけで描いたバカ漫画」!
筋骨隆々でイカした髪型とヒゲが特徴の主人公ヤコペッティ(略)を始め、
まともな人間がほとんど居ない連中がバカ騒ぎを繰り広げます。
ギャグとはまさにこのこと、抱腹絶倒の作品集です!
古い本ですが、バカ漫画コレクションなら外せない一冊ですよ〜。
余談…この本、しろーさんのデビュー当時から
かなりの年月を経たあたりまでの作品が収録されているのですが、
有無を言わせぬ圧倒的なギャグパワーが溢れているのは、
むしろ絵が下手だった初期のほうなんですよね。
画力が上がるのはいい事ですが、代わりに失われてしまうモノもあるかも知れない。
何度か読んでいたらそんな事を考えてしまいました。