詩的で、情緒のある映画です。
19世紀の
フランスが舞台、社交界の優雅な雰囲気がとても素敵でした。
無音の中で愛し合ったりとBGMの使い方も凄くよかった。
残念なのは、主人公がかっこよくなく、それで感情移入が出来なかったのがマイナスです。
雰囲気のある、とてもいい映画でした。
この人が関わった音源の中で最高傑作だろう。
ディランというかシドバレットというか、うん、そういう土俵。
アコースティック系アルバムにしてはやけにHi-Fiなのがちょっと気になる(リバであんなにLo-Fiだったのに)が、楽曲の良さはピカイチ。
あとは、
英語聞き取れない人には分かりにくいけど、歌詞がかなりいい意味でも悪い意味でもまともになってる(内容云々というより口語体じゃなくなってる)。
シングルのブレイクビーツアレンジはちょっと頭にくる。エンジニア誰や。