栗
コーダー&よつば好きのぼくにとって、待ちに待ったアルバム登場です!
今回も目を閉じると、まるでよつばの元気な姿が浮かんでくるような楽しいアルバムでした。
あえて曲目を見ないで聞いて、「おっ!これはきっとコタツでダラダラしてるな〜」なんて考えながら聞くのが楽しかったです♪
原作より一足早く、冬のよつばたちの生活を覗けますよ。
個人的には前作の方が、好きな曲も多くアルバムとしても気に入ってるんで星4つですが充分オススメです!
『よつばと』が好きな人、『栗
コーダー』好きな人、どちらも知らない人、どんな人が聞いても楽しめますよ〜
個人的には19話『あくび名人』の演出の繊細さがすごく好きです。
1年生の頃からお付き合いしてきた6人の彼女たちが、同級生の「余裕あるよねー」の言葉にふと見せる戸惑い。高校生活の日常の中ですべて変わらないように思ってきたけど、いつの間にか自分たちも大人の入り口に差し掛かっていたんだと、彼女が気づく瞬間の表情の見事さ。あるいは、別の生き方もあると気づいたにゃもとゆかり先生の微妙な表情の変化。キャラクターの性格を少しずらしてみた演出にドキドキさせられます。
その繊細な演出をギャグの方で生かしてみせたのが22話『ナイスですよ』。
大阪の危険なネボケ!丁寧な演出がギャグを際立たせて、何度観てもゲラゲラ笑っちゃいます。ところで、注目なのがエンディングクレジット。原画
スタッフの中にちよちゃんの声優、金田朋子さんがクレジットされているのですが、さて、どこの部分を担当されたのでしょうか?それをチェックするのも楽しい、これはシリーズ中屈指の傑作揃いのDVDでしょう。
栗
コーダーのファンで「よつばと!」も好きなので、このCDが出るのをずっと楽しみにしてました。
様々な楽器が奏でる親しみやすい楽曲の数々が、本当に作品の世界観を上手く表現していて感心してしまいます。
CDを聴いていると「よつばと!」のシーンが次々に思い浮かんできて、また読み返したくなります。
栗
コーダーの作品としても素晴しい出来なので、「よつばと!」を知らない栗ファンにもお薦めします。
でも「よつばと!」を読んでから、この作品を聴いた方が感動が何倍にもなりますよ。
ぜひ漫画とセットで楽しんでみて下さい。