チェルノブ、ファイターズヒストリー

データイーストはなんかとんがった印象を与えた作品。

（トリオ・ザ・パンチなんてすごいのがあったりしましたが）

全然売れなくて基盤が倉庫に大量にあるとライブで言っていたフラワーバスターズ

DECOはいろいろとネタが多い会社なのです。

サウンドもあれこれやっててコミカルだったり重厚なギターサウンドだったり。

そんなDECOサウンドに久しぶりに浸らせてもらえます。

どの曲もオススメですが、

6. VAPOR TRAIL

7. ROHGA

という特にこれぞゲーマデリックな曲に酔いしれてもらいたいです。

当時のゲームサウンドの力強さを感じ取っていただけると思います。

ファンなら間違いなく押さえてほしい一品。

この他に、コブラコマンドのＢＧＭも聞きたい今日この頃です(*‘∀‘)

NY.も沈黙してから時代は流れ
狼の牙が砥がれる新たなステージが幕を開ける。

アーケードやPS、SSで出たロボットアクションゲーム
『狼牙〜ウルフファング〜』
そのアーケード版のサントラCDがコレである。

熱いギターサウンドが聴く者を熱狂させるアレンジ曲を筆頭に
『狼牙〜ウルフファング〜』のメタルビートが炸裂。

鋼鉄の装甲を纏いし者達の魂の鼓動を聞け！！

ゲーム中に聴いても震える程格好良いサウンドだったが
改めてCDで聴いても素晴らしい。

特に後半面の曲は神懸かっており前作『空牙』
に負けず劣らずの突っ込んだロックンミュージックに
DECOゲーマニアならずとも感動してしまうだろう。

ジャケットもロボットアニメ風でタマラナイデスネ。

掃除機で敵を吸い込む痛快アクション『タンブルポップ』の
曲もカップリングで収録されておりこちらも秀逸な出来だ。
ベーシック曲を国別のイメージでここまでアレンジが可能なのだな。
アレンジャー入門者には恰好の教材とも言える。

ゲーマデリックの魅力が爆発した一枚である。

空牙、骸牙とあわせて硬派デコゲー三部作として知られるアクションシューティングの廉価版。

近接武器、ゲージ武器、脚部をそれぞれ4種類のパーツから組み合わせて自機を設定する（4の三乗＝64種類）、という今見ても決して見劣りしないシステムが非常に魅力的。