最初にチラリと数ページ読んでみて、近未来SFっぽい
タッチにひかれて読み始めたが、、、、
もう最終巻まで一気に読み切ってしまいました。
感想は「うおー、スゲー!」の連続。
何かこう、不思議な世界に連れて行かれる感覚です。
設定や背景に関しては殆ど語られないので、
最初のうちは何が起こってるのかワケも分からずとりあえず話が進んでいきます。
進んでいくうちにセリフの断片から背景が浮かび上がってくる感じ。
主人公のキリイが何か目的に向かって無限のダンジョンをひたすら上に登っていきます。
でも自分が何者かもよくわかりません。
この設定だけでも何かワクワクしてきます。
敵(?)の登場キャラクターはサイバーちっくでデザインも抜群!
戦闘シーンなんかは巨大建造物の崩壊なども動きが見えるくらいリアルに描写されてます。
映画の「AKIRA」を見た人なら容易に頭の中でも状況を再現できると思います。
とにかくキャラクター、設定、世界観などディテールにとことんこだわってる!
最初の方こそ画は荒削りだが、中盤以降はグイグイ引き込まれます。
作者の創り出す世界の圧倒的なパワーを感じずにはいられません。
ありきたりな漫画に飽きた人、SFサイバー・ハードボイルドは如何ですか?
マンガ界屈指の画力を持つ弐瓶勉の画集 。MEGALOMANIAの圧倒的建築物画はこの作者の想像力と表現力改めてすごいと思った(自販機の名前がアメリカのバンドのKORNになってるのもなんか面白かった)
DEAD HEADSも短いけど面白い
あとBLAMEオタ必読の超マニアックな設定解説は目が疲れるけどあの説明一切無しのマンガを理解する上で大変重要。元ネタの小説とかも書いてあり参考になる
一枚一枚の絵の解説はかなり適当だけどまあいいや
マンガを読んでめっちゃはまったBLAME!。あの世界観、迫力、スピード感がアニメになるなら買うしかないってことで買いました☆たった4分しかないというのが残念至極なんですが、あまりに美しい映像には酔いました。
このキットにつきましては、造形と関節可動が優れています。
それに、差し替えなしで高重力歩行形態に変形できたり、腕の
収納型人工カビザシやギミックや頭部ヘイグス砲の展開ギミックが盛り込まれているのも嬉しく思います。
ただ、足首が小さく、脛の部分も細いため、直立しにくいというのが難点です。せっかくの優れた関節可動が、そのような難点によって台無しになっているのは非常に惜し過ぎると実感しています。直立時のポーズがどうしても不安なら、別売りのメカニカルベース フライング系の台座を購入して飾ることをオススメします。
それから、胴体の部分が組み立てにくかったり、頭部ヘイグス砲の展開時に上のカバーの部分が開きにくかったりするのも残念です。特に、胴体の部分では、一部丸い棒のような部分がありますが、それに部品を貫通させる際には注意が必要です。胴体の組立の手順2と手順4の部分(説明書4ページ)を見れば分かりますが、少し力を入れただけで、棒のような部分が折れてしまう恐れがありますので、焦らず、慎重にやるしかありません。
そのような長短があるにせよ、原作漫画の主役機がアニメ化決定の発表前にプラモデル化されたのは特筆すべきことだと思います。