辻さんのファンなら必須アイテムですよ!とにかく凄く良かった。ギター一本抱えてステージに立つその姿に、「流石、辻!!!」そして、勇気あるな〜。頼もしい!!!ギターも凄かった!あんなに上手いなんて思わなかったなんて言ったら本人に怒られちゃうな〜。でも何よりも、辻さんの凄いところは、言葉に込められた強いメッセージですね。もう、感動しまくりで最高でした。「う〜っ」と胸に来た曲は最後の「ありがとう」。そうそう、アカシアも忘れちゃいけない〜。名曲です。半移民的な生活をしている私には、数々の曲が大ヒットでした。色々書いてしまいましたが、全部良かった!!!辻さんこんな凄いライブDVDをありがとう。
主題歌「ZOO」は割と有名かと思いますが、ドラマの方はVHSしか発売されていません。もう12年も前の作品ですが、何が正しいのか分からない、何を拠り所にして生きていけばよいのか分からない、そんな現代だからこそ光り輝くドラマです。出演者も豪華ですし、レンタル店でも徐々にVHSが消えていっている昨今、早急にDVD化が望まれる作品ではないでしょうか。
映画もDVDも観ました。
井川遥さんがとても綺麗に撮られていました。性格や思考が完全に対局にある兄妹のいる家族の一時期を切り取った作品です。作品中に流れている時間はそんなに長いものではありませんが、家族の過去から今がうまく観てとれます。ラストシーンにはかすかではあるけど、どこか強い希望が感じられました。
定番の「ZOO」に加え、
「サボテンの心」「ガラスの天井」「冬の虹」は、
ソロのファーストアルバムに収録されており、
ライブで演奏される頻度は高く、
正直、最初は、「レイン」みたいに、
リクエストに基づいて、
往年のファンが喜ぶようなコアなセレクト
(たとえば「ミーイズム」や「with」など)
のほうがいいなぁと思っていたが、
通り一遍聞いてみて、
このアルバムの持つ世界観、
しっとりとしたアレンジにやられた。
1999年yumaに提供された「光の子供」「アカシア」は、
2001年12月の弾き語りライブで披露されて以来、
「アカシア」は2007年8月のソロライブで披露されたり、
ザムザヴァージンもあったが、
今回「光の子供」とともに、音源化されたことはうれしい。
個人的には「レイン」が最高だった。
4枚目のソロアルバム「第三反抗期」が発売された1995年3月、
超氷河期と言われた中で、就職活動をしていて、
当時住んでいた
京都から
大阪に何回も出かけていた。
土砂降りの日、梅田の
高層ビル群を迷いながら歩いた。
リクルート
スーツのズボンの裾を濡らしながら、
ウォークマンでこの曲を何度も繰り返し聞いた。
不安しかなかった、心細さを代弁するような曲だった。
当時お付き合いしていた人のことも思い出した。
面映ゆいけれど、大事な過去を「レイン」は連れてきてくれた。
曲って、記憶を呼び戻してくれることを改めて知った。
ミュージシャンのジンセイ、やっぱり好きだ!