さすが課長、って思ってしまう内容。真骨頂の名場面もたくさんあって、楽しい作品です。

私も表紙の王子にやられてジャケ買いだったのですが、中身もかなり充実していると感じました。
初めて見るイラストがたくさんあったし、キャラクターの初期設定が個人的にはかなり面白かったです。
キャラクターデザインの小松原さんの絵にまつわるコメントもページ最後に載っていて、彼女の人柄およびＧＳ１への愛情が感じられるのがよかったです。
ＧＳ１を愛してる、キャラが大好き、小松原さんの絵のファンだという方なら、まず買って損はない内容だと思います。

ジャケットにも登場しているように野咲すみれちゃんの楽曲入りです。ボーカルトラックス２に収録されている「雲を追いかけて」と並んで数少ないすみれソングを聞かない手はありません！その他主要キャラみんなで歌っている「Ringings go on forever」あたりはお得な感じです。ボーカルトラックスベストとは比較的重複するので同時購入はお勧めできません。ボーカルトラックス１、２あたりとセットがお勧めです。

全然期待していなかったのですが
従来のシステムに新要素スキルを加え、２Ｄに戻し、過去の作品のストレス部分を無くし
丁寧に作られた感じがすごく伝わってきて、とてもプレイしやすい。

マイナスなのは容量の問題なのかここはイベントCGじゃないの？と思うところが多々見られたことと
告白も自分からしようとしても結局言われてしまうので変化が無い。
ともかく面白いです。

出るぞ出るぞと言われ、ついにコナミはやってしまいましたね。
ときメモって、結構みんな誤解しているゲームだと思うんですけど、
実はやって見ると恐ろしいほど面白いゲームです
恋愛シミュレーションと言うジャンル名に騙されるんですが、
実はこれ、高校シミュレーションゲームの要素もありまして、
勉強したり運動したり部活したりしてパラメータを上げ、
運動会やら、文化祭やら、部活やら、テストやらを楽しむゲームでもあるんですよね。
膨大なイベントの数は、1年くらい頑張ってプレイしても
全部経験できないほど充実していて、その内容もなんだか、
高校生活を思い出させてくれたりして懐かしいです。
んでこのときメモオンライン。
記事を読むとどうやら、恋愛シミュレーションじゃなく、
学園シミュレーションにジャンルを変えているようです。
つまり僕ら大人に取っては、懐かしい高校時代を
もう一度体験するゲームになってるわけですね。
なんか想像するだけでかなり楽しそうでヤバイんですが、
いやいや、ほんと、どんなゲームになるのやら。
自由度が高いＭＭＯに
ある意味束縛される学校生活。
この矛盾さをどう埋めるのかが凄く気になります。
MMOは多数あれど、
学校系のMMOは無かったように思いますし、
ときメモオンラインは期待出来そうですね。いろんな意味で。
ときめも１のような神レベルの出来だったら
ひょっとしたらとんでもないゲームに化ける可能性もあります。
でも高校生活なのに、プレイする人は
ほぼ20代を越えてるんだと想像すると、
いろんな意味で破壊力ありますね。