スーパーロボット大戦などで馴染みの深くなったディフォルメ体型でのキット化。過去にリアル等身でのキット化もありましたが、比べものにならないくらいこちらの方が良いキットです。
ディフォルメ体型なので色分けの少ないパーツ構成となっており、よりかっこよく
仕上げるには塗装が必要です。
毎年12月になるとなにかしかこちらのメーカーさまは高額商品を仕掛けてまいります(笑)
今年の年末は「獣を超え、人を超え、神となる」
超獣機神ダンクーガ!
DVDボックス(もちろん限定)がでてから、はや7年。
こちらも人気が出るアニメのパターンに漏れず、物語を最後まで描かれることなく途中で
打ち切り、後にOVAで最後を描き、人気が出て外伝(のような)、映画化と数奇な運命をたどります。
また、肝心のダンクーガ自体が物語の中盤まで出てこない
(あくまで軍用兵器の延長線上にあるのでなかなかでません、第二話 吼えろ獣戦機で描かれてたりします)
また、この物語と切っても切れないのは主役 藤原忍(as矢尾一樹)の決めゼリフ
「やってやるぜ!!!」でしょう、こちらの言い方の変遷も見ている面白いです。
(物語当初はそっけない言い方です(笑)だんだん言い方強くなります)
出来れば謎の男としてでてくる話もついているとうれしいのですが…
その1を読んで私の事を「能天気なやつ」と思った方も少なからずいると思う。デフレのせいでモノが売れず、初回限定生産もしくは期間限定生産で在庫を抱えないやり方でぎりぎりの価格設定で商品を提供しているのだろう。
増税で消費税が10%になれば、ヲタクやマニア相手の不況の影響を受けにくいといわれるこの業界も、多大な影響を受ける事になるだろう。今の内に廉価版のDVD−BOXが次々と発売されるのは、その事も理由の一つだと思う。
最後に、安易に「脱原発」を唱える者たちへ、アニメ一つ観るためにも「電気」は無くてはならない。「命が大事、だから脱原発」と言っている連中に問いたい、ただ生きていればそれでいいのか? 今の快適な生活が本当に送れなくなった時「命の方が大事だから仕方がない」と、どれだけの人々が言っていられるだろうか?
ニューヨークの地下鉄では20分位の遅れは遅れた内に入らないというが、日本人もこの位おおらかに構えていられるのか?CO2の問題や、風力やメガソーラーで、本当に原発の代わりが務まると思っているのか?
私が言いたい事はただ一つ、この日本が今位の電気料金で、旅行とか結婚とかは不景気での収入減で無理だとしても、せめてTVやインターネットはそれなりに頑張れば楽しむ事ができる、そんな日本であってほしいのです!
ダンクーガDVD−BOXの感想は、事実上打ち切りだった最終回のその後も収録されているので、とてもお買い得だと思います。