表紙の雰囲気が変わって、ちょっとビックリ。 最初がミラの描くキョーマの5日間の観察日記。雰囲気が良く楽しい。その後がイースター島の物語の前段に当たるアフリカの風。結構長いんですが、これで前段ですから、先はきっと長いんだろうと思います。ルワイ、キョーマとミラの敵になっちゃうのかなぁ。 その後がこの物語の核心に迫ると思われるイースター島の物語、因縁の地。4巻までもキョーマとミラが関わる事件はいろいろあり、リングに関わる伏線が示されてきたところですが、ここからが本番といった感じ。 キョーマの過去が繰り返し出てきますが、切り替えが上手で物語が分かりやすいです。で、そういうことか、と思うことろが次々に描かれ、物語に引き込まれてしまいます。 いや、凄く面白い。早く次の巻が見たいです。超オススメです。
ネット上でディメンションWの存在を知り、DARKER THAN BLACKのキャラ原案をした岩原さんの作品ということで興味を持ちました。 内容は1話を試し読みしただけだったのである意味賭けでしたが、買って大正解でした。 DTBが好きな方には是非読んで欲しい作品です。 現在3巻まで読みましたが、所々に気になる伏線が張られており、今後の展開が楽しみです。
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