中村耕一が歌うだけで、同じ曲でも全然違うものになる！誰だって失敗はある。これからを大切にしてこの才能でもっと、もっと歌い続けてほしい。中村耕一さんの再出発を心より祝福するよ！

養老ワールドを濃縮した1冊。

あとがきにでも書かれているが、これまでの養老先生が書かれたり、講演された事を実に端的かつ判りやすくまとめたものである。養老先生の根っこは「自然」なのである。まだ養老先生の本を読まれてない方がいきなり読むとその世界が広いように思えるかもしれませんが、実は非常にコアな部分の話で単純明快だと思います。

何時もながらのキーワード、自然、都市化、脳化、人工、人とモノ、心と身体などなど。

そして、これもあとがきである。「自分でものを考えることを、一人でも多くの読者がしてくださるようになれば、それは筆者の望外の幸福である」

ちなみにこの白日社では、釣り人や山暮らしにはたまらない素晴らしい書籍を沢山出しております。志村俊司の「聞き書き シリーズ」

PVを観ただけであるが、その範囲内にてレビューする。
基本的には正統派のバラードで、ヴァースにて静かに進行し、コーラスで盛り上がるタイプの曲。その盛り上がるコーラスにおいて、坂井泉水が複雑かつ難解な音階を歌い上げる。ヴォーカリストへの負担が激しそうな曲である。ZARDは基本姿勢の中において意外に冒険姿勢を見せることが多く、これが大衆に受け入れられるのかどうかは別として、個人的には大きく注目している。

「言葉」は理屈、論理の塊でしょう。
しかし私たちは相手の言葉を受け取って、
「考える」ことは少ないのではないでしょうか。
言葉の印象、体験からの想像、自分の理屈への組み込みに忙しく、
伝えたいこと、真意を見過ごしています。
しかもこの「言葉」で考えることもさることながら、
脳も体の一部だとか、目が脳の一部だとか、
どこからが鼻で、どこまでが鼻かとか、
いろいろな“衝撃”を味わいます。
いい本です。
巻末の解説も更なる興味関心を喚起しています。