あの古き良き80年代のホラー映画が好きな人なら、ストーリーを気にしないで、楽しめる作品です。

ゾンビはトータル5分ぐらいの登場ですが、サンゲリア風の気色悪いゾンビに感動しました。

物語のメインの殺人鬼が、悪魔のいけにえの影響大で、どことなくユーモラスがあって、好きです。

二人のパキスタンの女優さんも、かわいいです。

シャンゼリオンや仮面ライダー王蛇で個性的なヒーローを演じていた
萩野崇さんが声優に挑戦しています。
優しい声色で、勇午にぴったりだと思います。
話の方は漫画を読んでいるので内容を知っているのですが、
漫画とはまた違った味わいがあります。
原作を知っている人も十分楽しめると思います。
はやく続きが見たいです。

デザインも毛ざわりも中々良かったが、毛が抜けてくるのが気がかりである。
値段的にはこんなもんでしょう。ラグマットの社長さんは融通がきく良い人でありました。
やはり化学繊維でないくウール素材が決めてになりました。

久しぶりに発行されたパキスタンのガイドブック。
「数年ぶりの改訂版の発売」ということで、
私の期待が大きすぎたためか、
実際手にしてみると、少しガッカリの内容の薄いガイドブックだった。

かなりのページ数を割いてパキスタン文化の紹介などをしており、
読み物としてはおもしろいのだけれど、
肝心の「ガイドブック」としては、情報量も少なく、
本当に基本の街しか紹介されていない。
宿泊施設やレストランなども、エコノミーなスポットの紹介が少なく、
バックパッカーよりも、やや余裕のある旅行をされている方向けの情報が中心になっている。

最低限の情報だけは掲載されているので、
「とりあえず」的には利用できそう。

仕事でパキスタンと関係する方が、「パキスタンとはどういう国か」を多面的に知りたいとき、本書は非常に良い手引きとなるでしょう。但し、数値データはさほど多く記載されていないので、経済動向等を定量的に知りたい方には不向きです。

旅行で初めてパキスタンへ行かれる方には、本書に書かれている「国の成り立ち・地方の特色・人々の暮らし」が、旅を「ただの観光旅行」から一歩踏み込んだものにしてくれるでしょう。但し、旅行ガイドではないので、遺跡や名峰の詳しい説明等はありません。

難点はやや古くなってきていること（初版2003年7月）。そろそろ改訂版を期待したい時期です。

総じて、現代パキスタンを理解するのに役立つ良書だと思います。