芸人前夜 (ヨシモトブックス)
大人になればなる程、「生きる事のさぼり方」を覚えていく。
みんなそうやって大人になって、夢を諦めたり、感動しなくなっていくんだと思う。
中田敦彦氏の自叙伝は、そんな誰しもが通る「大人への道」を大きく変えてくれる1冊になっていた。
学生時代に過ごせなかった青春を、人生をかけて取り戻すドラマが書き記されていた。
読んでいて何度も熱くなり、泣いたり笑ったりできる1冊。
諦めなければ夢は叶う、というきれいごとではなく「諦めるなんて選択肢はそもそも無い」という
敦彦氏の魂を感じた。
自分を含め、全ての非リアに読んで欲しい1冊。
これを読んだらこれからの未来すら変えられる、と確信した。
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最初はそんなに面白く感じなかったですが、何回も見るうちに面白くなってきました
ちょっぴり自虐的なネタも笑える
自分さえネタにしてしまうところに、逞しさを感じました
漫才は面白いけれど、コントはちょっと物足りない感じ
武勇伝をもっと見たかったかも
がんばっていきまっしょい
「がんばっていきまっしょい」は今、ドラマになっていますが、昔は映画になってやっていたんですね!!私は、この文庫の方が好きです。まだまだ読みにくいところも何箇所かありましたが、ボート(部活)のことで、かわいい恋もはいっているとなると、やはり「青春」という言葉しか思い浮かびませんでした。私は、ドラマが2話ぐらいになったときにこの文庫本を読み始めたんですが、なかなかおもしろかったですよ。ドラマの登場人物と本のなかの登場人物がリンクしていて。
さて、本の内容はというと・・・。説子は走っていた。歩いているつもりなのに走っていた。なぜかというと、あの日、夕日とボートがとけこんでいる海を見てしまったからだ。しかし、高校にはいってもクラスにはとけこめず、姉にさそわれてバトミントン部にはいってしまう。でも、あの時のボートが忘れられず、男子しかいないボート部に入部してしまう。説子は、なんとか4人のメンバーを集め、ボートをこぎはじめる。次の難問は新人戦だった・・・。関野ブーやヤマト・タケルとの淡い恋や、説子におもいもよるアクシデントがまちかまえる・・・。
わたしはこんな説子に共感してしまうところもあり、なかったり・・・。だれでも一度は迷うことを乗り越えようとする説子の根性に読者も楽しめるはず!!単なる青春ごっことは、わけが違うのでぜひ読んでみてください!