イラストも多く、分岐分類に基づいて順序良く説明されているのでとてもわかりやすい事典だと思います。
時代や大きさ、種類をただ網羅したような事典ではありません。
恐竜時代全体を通して見ながら、進化の過程や特徴などを他の種類と比較したり、仮説も含めたりして解説しています。
その解説がかなり独特。口語体で書かれた文章は読んでいるというより、まるで著書の講義を聴いているかのような感じです。
個人的な気持ち(驚きや疑問)などもカッコ書きされていたりと、著書の
恐竜に対する熱心さや愛が感じられてなんかほほえましい。
勢いを感じる解説は、実際にこの人の
恐竜の講義を聞いたらものすごくわくわく出来そうだな〜って思いました。
独特解説を楽しいと感じ、ちょっと極彩色でアメリカンなイラストが平気なら、
恐竜好きな人のお気に入りの一冊になると思います。
音源がリマスターされているようです。クリアでメリハリのある感じで、以前発売されていたVHSの物よりも音質向上している印象です。また、60分の
ボーナス映像が追加されてます(本編100分+60分)。各バンドの生々しいライブが堪能できます。
音楽的には問題なく最高なのだが、実はライナーノーツも最高なのであった。そうなんだよな、みんな「真面目にやれ」って思っていたんだよな。「せっかくの才能が勿体無い」とも…。ご存知のように、「真面目にやった」故カート・コバーンがどうなったのかは誰もが知っている訳で……。
中途半端な評価でごめんなさい。
この映画は星0か10か(ないけど)、両極端で評価すべき映画です。とにかくつっこみどころ満載、ストーリーはあってなきがごとし、時代考証ゼロ、というより時代考証という言葉が愚かに見えてくるほどいいかげんで(行き倒れしかけているときに一人で首長竜を絞め殺すとか)、またその場その場の思いつきで話が進展します。見ていて飽きません。口があんぐり開きっぱなしで。
ジュラシックパーク並の
恐竜のCGIを期待してはいけません。
恐竜はクレイアニメですから。
そうそう、話のあらすじは「400万年前に
恐竜と人類が共存していた時代があった。女を巨大神の生贄に捧げる謎の部族に自分たちの部落が襲撃された3人の原始人の若者がその救出に!向かう話」って感じでしょうか。
私は好きです、こういう映画。なぜかというと筋肉むちむち汗でつやつやのマッチョ青年(金の長髪)やら悩殺ポーズで水浴びをする半裸の女性(ものすごくナイスな体)などが見られたから。