シングルスの4枚の中で一番の私のお気に入りです。この時期のザ・ピーナッツの曲が私的には一番で、A面B面関係なく良い曲が多いと思います。誰でも知ってる筈の「恋のフーガ」を始め、「ジューン・ブライド」や「ウナ・セラ・ディ東京」と認知度が比較的高い曲を抜いて、私の一番は「恋のロンド」です。ほとんど一般的なベストには入らないし、「恋のフーガ」の影に隠れてしまった曲という感じですが…(少し作風も似ている様…?)お勧めしたい曲です。「恋のオフェリア」も同じくらいお気に入り。DISC-2では「乙女の涙」「花のささやき」が特に良いなと感じましたが、「銀色の道」「愛のフィナーレ」もかなり素晴らしいです。この他にも良い曲がたくさんあるので、聴いてみて損は無いと思います。
<※恋のロンドはDISC-1の18曲目に収録されています。何故かここの曲目には書かれていませんが。>
エスニック調のイントロで始まる「恋のフーガ」は36年前にピーナッツがヒットさせた名曲。「会いたい」も13年に沢田知可子がヒットさせた名曲。珍しく3分16秒のトラックは、無駄な
間奏のこざいくもなくていい。唄のうまい歌手は何をやらせてもこなしてしまうところがにくい。40-50代の人には必見!