ブラックのk-xで使用しています。最新のデジタル用設計のDAシリーズから新たなレンズが誕生して、しかも隠れスターレンズのFA35 F2Lの後継レンズということで期待していました。焦点距離だけでなく実際に光学系のレンズ構成もFAと同じのようです。APS-Cサイズの撮像素子を搭載する同社デジタル一眼レフに装着すると35ミリ換算53.5ミリ相当の画角となる単焦点レンズです。発売半年で一気に値段が下がって、性能と値段がつりあってきましたね。
【外見】
ゴールドを購入しました、amazonだとカラーによって値段差があるのは面白い、リミテッド三兄弟に加えようとシルバーにしようとする人が多いのかな?僕はゴールドを購入しました。k−rのようにのっぺりとしたパステル調のカラーリングとおもいましたが、現物は以外にもマットでおもちゃのような感じはないです。控えめなメタリックの塗装もかっこいいです。黄土色にベースは色がちかいです。ただ塗装の耐久性はこれから試します。
【性能】
開放から柔かい描写ですが、しっかりと写ってくれています。ボケも自然にピント合っているところからボケていきます。正直、背景も予想以上にボケます。
あとDAなので歪曲収差と色収差補正の補正が有効になることです。個人的には補正が必要だとは感じませんでした。
ポートレートに是非使ってみたくなりました!
AF速度も気になりませんでした。
【総合】
これだけのカラバリと価格設定、レンズ性能を考慮すればコストパフォーマンスはかなりいいと思います。
このAPS-C用レンズを出したことで、HOYA PENTAXがこれからの路線をどう差別化していくかを表明したと思います。キットレンズで満足する人もいますが、k-mからk-xそしてk-rと
コンパクトだけど、ハイスペックエントリー機のラインナップを揃えて、レンズが新しく明るいレンズが欲しいけど本体がもうひとつ買える値段の物には手が出ない初心者の方にピッタリだと思います。このレンズとのセット売りにして次のk-シリーズを売ればいいと思うくらい満足できるレンズです。
35mmは中途半端だし、マクロレンズではないから寄れない、六枚絞りで木漏れ日などがカクカクしててボケがうるさい、
AFがうるさい、ボディーをはじめマウントもプラ製で安っぽい、前後キャップが廉価版などというネガティブな声もありますが、一眼レフの醍醐味であるレンズ交換・PENTAXの強みである短焦点を新規ユーザーに味わって欲しいという心意気が伝わってくるので、そもそもリミッテッドレンズ等を使っている人たちとはターゲットが違います。
散歩してスナップ、室内で集合写真等まで本体に付けっぱなしで遊べる、楽しむレンズとして大変オススメです
10年以上も前に家を新築した際、このアイホン玄関子機が付いていました。2年ほど前から呼び出し音が鳴るのに通話ができない状態が続いていました。鳴るたびにいちいち外に出ていたわけですが、最近同じこの子機が販売されていることを知り、ネットで購入しました。まさか10年以上前の同じ子機がそのままあるとは。普通はモデルチェンジされてます。まあ同じ商品の方が安心できるので迷わず買った次第。2カ所細線を繋ぐだけ。簡単に設置できました。