1997年のヒットソング。ロック色の強い、低音が強調されたカッコいいダンスナンバーです。曲の構成がシンプルで、昔の安室さんの曲としては高音の主張が少ないのでサラッと聴けるのですが、同時にしっかりと熱さを感じられる。歌詞も、20才前後の若者らしい複雑な心情がドラマチックに表現されていて好きです。この曲の雰囲気、カラーが好きな方には是非アルバム「Concentration20」もチェックしてほしいと思います。
石黒智子さんの影響で購入したキッチン用品は数知れず。。
これまでは、石黒さんの著書で見たものをネットで調べて、探して。。を繰り返していましたが、この本はすぐに購入できます。
キッチン用品を便利に使ったレシピもおすすめ。
なんといってもこの本で日本一おいしいという
紅茶とミルクティーレシピを手に入れたのが収穫です。
安倍なつみ+福田明日香でメインを務めていた最後のシングル。福田明日香はこのシングルを最後に脱退、定評のあった高い歌唱力はもう聴くことができない。「Memory 青春の光」は大人っぽい失恋ソングで、サヨナラ・メモを残して部屋を後にする内容になっている。
c/wの「Happy Night」は
ジャズっぽいテイストもある、ハジけた楽しい曲。そして「Never Forget」は福田のさよならソング。落ち着いた歌唱は十代とは思えない安定感。
尚、この8cm シングルには、初回盤・別
ジャケットが存在する。メンバーが着ている衣裳がピンクでなく、銀色になっている。立ち位置は同じ。
アイドルオタクの男女が出会い、恋愛していく、というのが基本ストーリー。
一見ベタにも感じる設定だが、オリキの出待ちなど、女オタクのアイドルおっかけルールや、
アイドルグッズの偽装による
オークション詐欺などが本格的に描かれるのは珍しく、
電車男以来の『アキバで萌え〜と言っている人がオタク』というステレオタイプな表現では
決して見えてこなかった世界を我々に教えてくれる。
またアイドルオタクを経験している人であれば思わず笑ってしまうような小ネタもちりばめられている一方で、
主人公がヒロイン部屋で一瞬その気になったところを軽くいなされてしまうシーンなどもある。
オタク世界と今の若者的恋愛世界のそれぞれにリ
アリティを持たせられるのは
ナンパ師、オタク、ニートと多様な人生を送ってきたという板垣監督ならではと言ったところか。
専門学校の企画映画ということでアイドルが主題の割りに大掛かりなライブシーンなどが作られていなかったり
やや進行が淡々としすぎている感があるが
オタクを題材にした表現に一石を投じる力を持った作品として、多くの人に見てもらいたいと思う。