輸入盤は先にブックレットタイプの旧盤が発売された後、コレクターズBOXが発売されました。厚めのBOX(このBOXそのものの作りにも高級感があります)の中に出演者の顔が印刷されたトランプやハードカバーの立派なブックレット、出演者のカラー写真、各国のポスターを印刷した写真など特典満載の仕様。コレクションとして所有してるだけで満足できる逸品でした。日本盤はこれほどまでの名作にも関わらず、
ジャケットがあまりにも地味過ぎて(普通で)国内メーカー側の愛を感じませんね。
輸入盤は先にブックレットタイプの旧盤が発売された後、コレクターズBOXが発売されました。厚めのBOX(このBOXそのものの作りにも高級感があります)の中に出演者の顔が印刷されたトランプやハードカバーの立派なブックレット、出演者のカラー写真、各国のポスターを印刷した写真など特典満載の仕様。コレクションとして所有してるだけで満足できる逸品でした。日本盤はこれほどまでの名作にも関わらず、
ジャケットがあまりにも地味過ぎて(普通で)国内メーカー側の愛を感じませんね。
「マックマーフィー、お前をそんな姿で置いては行かないぞ」衝撃的なラストシーンが負けることのわかっている戦いを挑まなければならなかった、60年代の世相を映している。そして今もまだその戦いは続いている。
規律に縛られ、患者たちに「人間らしいこと」を
何一つさせない精神病院にやってきた男。
軽犯罪を繰り返し、刑務所の労働からも逃れようとする
サイテーな男だけれど、生きることの喜び・楽しみくらい知っている。
だから患者たちにそれを教えた。
ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャーはもちろん
どの俳優さんの演技にも驚きます。
しかし正直、★5をつけられるほど私は理解していない。
このテーマも、あらゆるシーンの意味も、
タイトルが言っていることも。
でも考えたい。何度でも考えたいと思います。
困惑したり衝撃を受けたりするけども、
ラストのラストが確かにすがすがしくて希望があるから、
何度でも観て考えられる映画だと思います。