Magic Tree Houseシリーズ
語数 4,946 YL 3.2
アメリカの小学生に向けて書かれた児童書で、魔法の木の家から冒険に
出る人気シリーズの第7作目の本で、# 5〜# 8までの"M"を救い出す4巻
シリーズの中では3作目の本です。
Jackは8歳半の男の子。妹のAnnieは7歳半でまだ幼い面も残っていて、
好奇心旺盛な女の子。この日、2人がマジックツリーハウスに行くと、
1冊だけ開いてある本がありました。雪と岩が描かれているその本を
指さし願いをかけると、2人は、はるか昔のクロマニヨン人がいた頃の
氷河時代の地球に辿り着きました。もちろん、ネズミのPeanutもつれて
いきました。
水泳帰りにこの世界に来た2人は、寒さに震えながら洞窟に辿り着き
ます。そして、そこにあった鹿の皮でできた原始人の服に身を包みま
す。そして、洞窟に描かれていた壁画から、不思議な力を持つ者がい
たことを知るに至った2人でしたが、その目を離した隙には、ネズミの
Peanutがどこかに行ってしまったことに気が付きます。
2人は、Peanutが雪に残した小さな足跡を追いながら探しますが、原
始人たちが獲物を捕らえるために仕掛けておいた罠に引っかかってし
まい、穴に落ちてしまいました…。相当深い穴のため、外に出ること
も難しく、辺りは凍えるような寒さです…。
果たして、2人の運命は…?そして、"M"を救い出すための3つ目の
物とは…?
flint, cavern, wick, ledge, plod, lumber, nestle, yowl等、難易度
の高い語彙も登場しますが、児童書らしくそれぞれの英文は短く読み
やすく書かれています。人気シリーズを是非
英語で挑戦してみてくだ
さい!