ドライフルーツとして店頭で時々見かけるカチカチのデーツと比べると、軟らかくて食べやすい。
※軟らかく仕上がっているのは、品種の違いに基づく糖分含有量の違いに応じて乾燥度も違うため、だとか。
味や食感としては、「ほんのり黒砂糖風味をつけた干し柿」に近いと言われるが、
本品は果肉の甘みと粘り気が強いため、
キャラメルに近い印象を受ける。
(もちろん黒砂糖を使っているわけではない。元々デーツの持つ風味が黒砂糖の風味と共通しているということ。)
パッケージには明記されていないが、
原料が「オマーン産」と記載されていること・各粒が小ぶりで色味が明るいこと・ややベタつく歯触りから、
同国産の高級品種「アル・アイン」の加工品と推定される。
甘みが強いことと果肉が歯に着く感触から、万人受けはしないと思われるが、味は決して悪くない。
但し、種は取り除かれずに残ったままなので、食べる際には注意されたい。
中東オマーンで木から採取され、使われている様子がテレビで放映された。どんな香か大変興味をひいたので、買ってみた。甘い香。大いに気にいった。ただ常に熱源が必要なのが、少々面倒(炭火などが要る、電気香炉があればいいかもしれない)。
オマーンの乳香は、テレビとかで有名だったので、購入してみました。直接に火をつけようとしてみたり、やや間違いをしましたが。なんとか香りをかぐことが出来ました。日本人にはまあまあかな、という感じです。