アールダブルシー(RWC) 5インチ液晶搭載ポータブルナビ「宇宙戦艦ヤマトナビ(RM-YA500)」
この商品は動画サイトに色々投稿されてますが笑いがこみあげてしまいます。んードライブでは大変いいかも知れないが仕事で使う自分には無理かな? かなり特色があり機能も豊富なので知人に勧めています。
1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199 (宇宙戦艦ヤマト2199)
ニューコズミックモデル以来実に30数年ぶり、満を持してのヤマトです。
ちなみに最近はエアブラシもパテも使わなくなったお気楽なモデラーです。
単に懐かしくて作ってみた程度です。なので評価は甘いと思います。
まず見た感じですが、
・割とパーツの合いが良い。目立ったバリやヒケもない。
・成型色がいい。スミ入れするだけで十分いい感じ。
・パーティングライン消しのいらない完璧なパーツ分けが見事。
・モールドが増えディテールのゴマかしもないためスケール感がある。
・パーツの角立ちがシャープ。昔のはお菓子のオマケみたいだった。
デザインは、コズミックモデルみたいに笑っちゃうような問題はありませんし、
DVD特典のキットのようにレーダーが長すぎる不格好さもありません。
艦橋は幅があってどっしり。かと言って背が高すぎることもなくバランス良し。
喫水線の下は、それにこだわったDVD特典に比べボリュームが少ないのですが、
曲面のラインがアニメのイメージに近く、美しくてなかなかいいのです。
主砲の形状もペタンコでなく厚みがあって砲身も太く、パシュビュイーンの
イメージに負けない力強さです。
ディテールに手抜きがないので、1/1000にもかかわらず、玩具に過ぎなかった
昔のモデルはもちろん、最近の1/500にも劣らない「大きさ」を感じさせます。
部品が細かくお子さんには不向きです。しかもスミ入れには根気が必要です。
でも、雰囲気を味わえるいいキットです。
CGで完璧にリンクしているからか、アニメに登場するヤマトそのものですし、
窓用のグリーン系塗料1本とスミ入れペンだけで、それなりに仕上がります。
A4ノートPCくらいの長さで、飾ってもあまりジャマになりません。
ガンダム関連以外はとかく品薄になることが多いバンダイの傾向を考えると、
早めに入手した方がいいかも知れませんね。
松本零士監修 「宇宙戦艦ヤマト」 大クロニクル
本はカラーが約130ページで他はモノクロページ、紙質は厚手のしっかりした紙が使用されています。
誌面の構成的には第一作企画段階〜パイロットフィルム、作品紹介はTV版第一作〜完結編まで幅広く掲載。その中でも第一作企画書の内容やパイロットフィルムが出来るまでとTV版第一作の各話を解説が100ページ位を占めています。
松本零士さんが第一作の各ビジュアルアイディア、動かし方のイメージ、各話のプロット、絵コンテなど多くを手掛けていた事が資料と共に見れる内容も多数です。後年、原作者云々の主張していた事を抜きに考えてもヤマトへの情熱を注いだ重要な働きをしていた事が感じられます。当然、松本さんは漫画家でありアニメに関しては当時は知識が乏しいので絵コンテも石黒さんが手を加えていた点にも触れられています。同時に月刊でヤマトの漫画を描いていた事を考えると本当に凄い事だと思います。あの漫画のヤマト後方パースの絵はラフ設定画のままだったとかも納得。
TV版でも35ミリフィルムでの撮影、起死回生だった第一作の総集編(後の劇場版スターシャ死亡編)や海外版など、あらためて確認できる点もありました。各TV版、劇場用ともに画面写真で紹介では無く、撮影段階で使用されたセル画や背景画で解説されているので人の手によって各作品がつくれらてきた時代観を凄く感じられます。
ただ、第一作以外は昔に販売されていたヤマトの豪華本や徳間書店のロマンアルバムに掲載資料を更に掘り下げる等は、ありませんでした。それらの本の"ヤマトよ永遠に"の200年後の地球と戦うや"ヤマトIII"での没プロットとかも再検証が欲しかったです。
巻末には松本零士、加藤直之、板橋克己、各氏のインタビューもあります。松本さんの話の中では、「いろんなアイディアも試せたので、そういった意味では西崎氏には本当に感謝しています。」の言葉もありました。しかし、西崎さんの訃報もあって本当の意味での和解が無いまま今後のヤマトはどうなるのでしょう?
実写版ヤマトを私は劇場で観て、現代風にリメイクされていて良い印象を受けました。この本を読んでより当時に感じた事も鮮明に思い浮かびましたね。
宇宙戦艦ヤマトモデリングガイド―完全版 (DENGEKI HOBBY BOOKS)
昨今、ヤマト熱が復活したところに販売アナウンスを聞き、
喜んで購入しました。
半年ほど前に発売されたホビージャパンのヤマト模型作例集とは
ある意味対照的な構成ですね。
HJ版は素人には困難と思われる作例が多く、『目の保養』的な作品がずらりと
ならんだ印象でしたが、本作は読者が作ることを意識された構成だと思いました。
作例もキットからかけ離れておらず、ハウツー的な面でも丁寧に図示されて
いますので、『よし!自分でもやってみよう!』と挑戦される方も多いと思います。
HJ版とDENGEKI版とでは、どちらが本として優れているとか、良いということはなく
私的にはどちらも十二分に楽しめましたし、むしろ構成意図が重複していない分
ありがたかったです。
宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶 初回生産限定版
操作が思っていたよりも、簡単でしやすかった。ただ、立体での移動・攻撃なので、空間把握が苦手な方は、やや苦慮するかもしれない。
個人的に残念なのが、「古代進」役が富山敬さんではなかったのが、惜しい。