プロゴルファー猿
某ゲーム誌で初のオール3点獲得
ゲーム業界に衝撃走る…!
賭けゴルフのプロ・猿谷猿丸が持ち前の野性の才気を活かし
影のゴルファーと奇想天外なコースへと挑む
エンターティメント色の強い名作ゴルフ漫画のゲーム化作品です。
正直原作が大好きなだけに非常に残念な出来で、
毎回同じ距離にボールが到達するだの開始10分でエンディングを迎えるだの
制作陣はわざと手抜きして作ったとしか思えないほど作りこみが全くなっていません。
風力や芝目の影響を受け、ボールを叩く位置や叩いた力によって球筋が変化するなど
どのゴルフゲームでもやっているであろう最低限のシステム回りを構築し、
原作に掃いて捨てるほど登場する奇想天外なコースを大量に追加、
プレイキャラにおっちゃんに若葉ちゃん、小池さんやマッド・マッスル、カラス麻呂、
銀仮面、黄金仮面、キングシーザー、ミスターXなどを追加して出せば
もっと評価されたでしょうに本当に残念です。
テレビ朝日アニメソング Silver
誰が選曲したか知りませんが、大変センスの良いラインナップです。特に前半。
ともすればファミリー・懐かし・キッズアニメ寄りになりがちなアニメソング集においては異彩さえ放つ、若い選曲。
全曲知っているよという方よりも、この時代のアニソンに触れ直したい方にオススメ。
明るい曲調でまとめられているので、知らない曲があっても連続で楽しめます。
…プロゴルファー猿とビリ犬を収録しておいて、ウルトラBだけ省かれたのは個人的に不満ですがw
プロゴルファー猿 (1) (中公文庫―コミック版 (Cふ2-1))
大人のスポーツであり、紳士のスポーツであるというゴルフを「紳士」とは懸け離れた「猿」そのものの少年を主人公にして、大人の熟練ゴルファーを次々と手玉に取っていくという展開が痛快な少年向けゴルフ漫画。
しかし・・・展開は異様だ。「ミスターX」なる覆面レスラーかと思うような怪しい男が率いる「影の組織」が登場して、その刺客が毎回毎回、猿丸を仲間に引き込もうとゴルフ勝負を挑んでくる・・・って何だよ??。影の組織のゴルファー達も個性的な奴ばかりだったが、そんなに上手いのだったら「影の組織」なんていう日陰の組織に入らないで最初から普通にやればいいのに・・・・・(笑)と思ったのは絶対に私だけではないはずだ。中国拳法を学んだ最初の強敵だった男がいたが、どこをどうやったら中国拳法とゴルフとを結び付けられるのだろうか?ヌンチャクをゴルフクラブにしてショットをしていたが、あんなので打っていいの?
そして忘れてはならないのが、敵と同じくらい個性的なホールの数々と猿丸の必殺ショットである。「旗包み」「モズ落とし」なんて超人的なプレーされたらまっとうにやっているプロゴルファーは堪らない。コースも「そんなトンでもないコース作って、他に誰がプレーするんだよ」というようなものばっかり。崖やら断崖絶壁に海、さらには火山か間欠泉が噴出すようなコースもあったような・・・プレーしている場合じゃないって(笑)。18ホールを回るのでひとつのシリーズが長くなるという欠点があった。「奇抜なコース巡り」漫画だったと言い換えても良かったかも。
プロゴルファー猿【中古パチスロ実機/フルセット】家庭用電源OK!
ARTをボーナスと位置付けているタイプのマシン。
そのゲーム性もさることながら液晶リール機であることや、何より「猿」であることが、非常に打ち手を選んだと思う。
イカツイ上乗せと、高純増でスピーディーに消化できるART性能とは裏腹に、消化中の演出に乏しいところが残念だ。
上乗せシステムとして「特訓」が用意され、成功させて次の段階に進む度に、ゲーム数の大きさに期待が持てる作りは面白いが、いかんせんそれ以外の「猿が立ってるだけ」の画面がつまらない。
出すための絶対条件が「ART滞在ゲーム数の大きさ」であるなら、その部分が最も楽しめる作り込みが必要だ。
しかも「通常時」が楽しいのかと言われれば、決してそんなこともないのである。
タイアップの微妙さで言えば同じ猿でも「ターンするほう」が大ブレイクしたのは、あるいみ必然だろう。