FOR THE FLAG 野球日本代表 夢と栄光への挑戦 [DVD]
アテネ五輪野球の日本代表24選手らは4日、千葉県成田市内のホテルに集合。コーチ、選手、スタッフらで食事会を開き、五輪での健闘を誓い合った。代表チームは5日に直前合宿を行うイタリアに向けて出発する。
この日、ホテル内で開かれた食事会には、健康上の理由で五輪出場を断念した長嶋茂雄監督の長男、一茂氏が出席した。一茂氏は、右半身のまひが残る中で長嶋監督自らが記したという背番号「3」の入った国旗を宮本慎也主将(ヤクルト)に手渡した。試合を直接指揮できなくても、監督は選手と一緒に戦っているとの思いが込められたもので、一茂氏は「父が言いたいことは分かっていただけると思う」とナインを激励した。
宮本主将は「日本のため、日本球界のため、長嶋監督のため、一丸となって金メダルをとって帰って来ましょう」と出席者全員に呼び掛けた。
日本代表は6日からイタリアのパルマで合宿を行い、11日にアテネ入りする予定。[ 共同通信社 2004年8月4日 19:26 ]
絶対に金メダルを!!長嶋さんの激闘のこの予選映像を観て、再度涙…涙…
あ~ぁ、楽天イーグルス (角川oneテーマ21 A 110)
そもそもタイトルからしてボヤいている。
「ああ」ではなく、まして「嗚呼」などではなく、「あ〜ぁ」。
のっけからテンション下がりまくりである(笑)。
もはや楽天の監督も辞め(させられ)たことだし、誰に遠慮が要るものか、と前半は球団へのボヤき満載である。
だが、これが野村克也という稀代の野球指導者の持ち味なのであろう。
類いまれな洞察力と、懐の広い指導力を兼ね備えた偉大な才能であるにもかかわらず、極めて人間的なのだ。
野村さんの文章のファンである評者などは、このような↓文章を見つけると嬉しくて仕方がない。
田中は高校時代から騒がれた選手にはめずらしく−−いまだに私に年賀状一枚送ってこないのは問題だが−−人間性という点でも非常にしっかりしたものを持っていた。(本書107頁)
思わず吹いてしまった。
年賀状うんぬんは、明らかに些事である。
そんなもの送ってこなくったって、田中投手が野村氏を深く尊敬していることは間違いない。
だけど、「そんなこと」が気になってしまうのだ、野村克也という人物は。
野村氏は偉大な知性と優れた指導力を持ち、そして文章力も一流だ。
特に、「野球」という「そもそも言葉で語られていないもの」を言語化して伝えてくれる力量は日本一だと思う。
にもかかわらず、「年賀状うんぬん」という些事が気になってしまうセコさが抜けない。
これがこの複雑な人物の魅力であり、文章に巧まざるユーモアを与えている。
引退して時間もできたことだろうし、これからもどんどん本を書いてもらいたいものだ。
とても楽しみである。
BEST The Single Collection~軌跡~
誰もが知っているような曲から、先日とく○ネで紹介されていた、ミスターも参加しているあの曲まで入ったまさにBEST盤です。ZARD BEST〜Request Memorial〜と合わせて2枚セットで持っておくことをおススメします。曲がどれも素晴らしいというのはもちろんですが、青い空に白い砂浜、真っ赤な飛行機というこのアルバムジャケットが非常に美しいです。ぜひ手に取ってみてください。
ZARDは本当に大好きでした。これからもそれはずっと続くことでしょう。
さらばミスタージャイアンツ 長嶋茂雄全記録1958~2001 [DVD]
義父が長嶋さんの大大大ファンなので、父の日にプレゼントしました。
観終わって「良かったわぁ〜」っと喜んでくれていたそうなので、うれしかったです。