アンデスのフォルクローレ コンドルは飛んで行く
コンドルは飛んで行くのギターソロを探していて、辿り着いたのは、民族音楽のコンドルは飛んで行く。アンデス地方の音楽をフォルクローレと言う事なども全く知らず、届いて、聴いてみて・・・何かが違う?私が知っている、コンドルは飛んで行くではなかったのです。もっと、もっと雄大で、アンデス山脈に向って飛ぶコンドルの姿が目に浮かぶようでした。その他の曲も、異国情緒にあふれており、夕食時などに流して楽しんでいます。
フォルクローレ~コンドルは飛んで行く
録音はすごく優秀です。とても澄んだ音でフォルクローレらしさを感じることが出来ます。
でもこのCDのメイン楽器は、なんとチャランゴです。脇役にサンポーニャ、ケーナは
ほとんど出てきません。だからケーナを聴きたい方にはお勧めしません。
アレンジも現代的というか、アンデスの山々を想像するよりは、どこかのバーで生演奏を
聴いているような雰囲気です。ニューヨークを中心に活動されているそうですが、その
ためでしょうか。