『ラブひな Koichi Korenaga - Itsumo No Nichizyoo - extended 』ラブひなモバイル

サンデーVSマガジントレーディングカードゲームトライアルデッキラブコメデッキ

このゲームの特徴としては他のカードゲームでいうモンスターカードがエネルギーやマジックカードの役割を代行していること。

全てモンスターカードなので手札事故が起こりにくく、よほど変なデッキでも組まない限り、どの勝負でも善戦できると思います。

カードの特殊能力は原作のキャラの設定をよく生かしたつくりになっており、パートナーシステムも相まってキャラをゲーム化することに対しては上手くいっていると思います。

しかし、カードゲームとしては単調な殴り合いになりがちです。

一応、山札からリングに登場した瞬間なら相手のターンでも発動できる「スパーク能力」や、相手の特殊能力をキャンセルし、また、さらにそのキャンセルをキャンセルできる「キャンセル技」など、製作者にただの殴り合いにならないようにとの工夫は見られますが、現時点ではひたすらパートーナーアタックを狙うだけのゲームかと。

サンデー、マガジンの原作ファン以外には特に買う必要は無いでしょう。

ラブひなヴォーカル・コンプリート・ボックス「届け、私たちの歌」

私は乙姫むつみ（雪野五月）と紺野みつねと浦島はるかが好きです。
結構いい歌が揃っているので、オススメです。

オリジナルサウンドファイルラブひな

正式名称は、「オリジナルサウンドファイルラブひな」。
アニメ版「ラブひな」内で使われているBGMと、VOCAL PARTとして7曲、BONUS TRACKとして1曲が収められている。
BGMは、1学期、2学期、3学期、SYMPHONIC PARTと分けられており、それぞれの学期のテーマ別に収録されているので、ただただ闇雲に収録されたサントラとは違い、それを意識することによって、曲名←→内容のつながりが明確になる。
よって、その音楽が流れるであろうシーンを想像して聴くことが出来、音楽の楽しみ方が広がる。
VOCAL PARTには、ここにしか収録されていない「伝説の温泉ガメ」、「リッドくんの大冒険」、かの有名な「いい湯だな」が含まれており、ファンの耳を楽しませてくれる。
また、「ひなたガールズソングベスト~ラブひな~」1＆2に収録されている、「Sweet blue days~GREENHORN VERSION~」「スマイルスマイル~VERSION2001~」（BONUS TRACK）のアレンジする前のバージョンもあわせて収録されており、2曲の違いを聴き比べるのも面白いだろう。
どちらかといえば、アニメ版「ラブひな」を見ていた人向けの内容であるが、「いい湯だな」など、そうでない人にも十分楽しめる内容になっているので、是非買って聴いて欲しい。