トゥハート2 ダンジョントラベラーズ オフィシャルコンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
このゲームは、スキルの詳細(レベル毎にどの程度の効果が上がるか等)が不明なのが多いので、
そのあたりのデータが入ってると嬉しいなと期待してました。
ですがそこはありませんでした、残念。
ダンジョンマップもwikiや攻略サイトを探せばあるレベル。
ただ、見やすいとは思います。
ダンジョン探索めんどくせーって人にはいいと思います。(PSP追加ダンジョンが特に面倒なので)
指南コメントもたいしたところではないので、
ファンブック的なアイテムとして購入するのを推奨します。
オメルタ~沈黙の掟~ ドラマCD Vol,7 梓編「濡れネズミと殺し屋」
オメルタドラマCDシリーズラストのJJ×梓です。
発売を楽しみにしてましたv
話は本編の梓GOODED後になります。
本編同様、ドラマCDもかなーりシリアスな展開です。
なんか小説を聞いてるみたいなフレーズもあり、内心小説かよ!と1人突っ込みをしたりと。
本編がマフィアを題材としてるから殺伐とかそのイメージを崩さない作りなのはわかりますが、
希望としてはもうちょっとJJと梓の2人のイチャイチャシーン(H以外の)が多かったらなと思いました。
途中、梓がドラゴンヘッドに狙われるシーンがあって、そして梓を探すJJ。
その間、ずーっとJJのモノローグが多くて聞いている側としてはうーん…となったので。
Hシーンでは、梓の喘ぎ声が叫び声に聞こえる部分もあってもうちょっとお色気プラスで頂戴出来ればなと。
まぁいいんですけどね(笑)
問題なのは(いい意味で)
特典のドラマCDですよ!!
声優さん達のフリートークを聞いて声に出して笑ってしまいました。
JJ役の城ヶ崎さんの進行振りには笑った笑った。あのいい加減振りがイイ!!
あと橘役の方もキャラと本人がかぶったりと良いキャラっぷりでした☆
ドラマCDはで★4個でしたが、ドラマCD後に聞いた特典CDを聞いてそのはちゃめちゃ振りに★5個にしましたvv
お聞きの際はぜひ特典CDもオススメします^-^
オメルタ~沈黙の掟~ ドラマCD Vol,1 霧生編 「狂犬・霧生礼司の受難」
霧生好き、あるいはキングシーザー好きなら購入する価値はあるかと。ジャケットの霧生も可愛いですしねー。中身の霧生も常時いっぱいいっぱいな感じで可愛いかったです。
声優さん目当ての場合も買って損はないでしょう。
ただ、ストーリー的にどうか…と言われると、ゲーム本編もそうでしたが、うーん…あとちょっとパンチが欲しいというか流れの説明が欲しいとゆーか…おいてけぼり感が常時うっすらと。ゲーム本編で『うーん…』って思われた方はCD本編も過度に期待しない方が良いかもです。過度じゃなきゃ問題ないかもですが。
一緒に入ってる沈黙ラジオは楽しかったです。オメルタ、ギャグ系はホント面白いんですよねー。 BL目的よりもこちらを目的にされてる場合は是非に、とオススメしたいです! JJのキャラがだいぶ崩壊気味なんで(そもそも謎なキャラですが…)そこだけ注意です。
断罪のマリア la Campanella (通常版)
PC版はプレイせず、幸せなEDが増えて流血表現が減ったと聞きまして購入。
現在、一人のEDのみ終了しています。SADEDは結構凄いので今後回収予定です。
EDを終えながら追記します、今は日和プレイ中(結構きついと聞いているので)
前作は「エクソシストは恋なんてしない」だった筈ですが、今回は「神様も知らない秘密の恋」になってますね。パッケージ。
流血表現はあまり得意ではない私ですが、然程気にはなりません。
まあ、確かに画面一杯に飛び散る表現は多々あり潰れる音(肉)折れる音(骨)は聞こえますが、多分ここが危なげだな……という部分は怪しげな『暗転』といいますか『暗幕』といいますか……に覆われています。
悪魔のとり憑いた患者も恐らくPC版ではグロい映像があったりしたのでしょうが、ちらり見える感じで気にはなりません。無いことで違和感は感じませんでした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、半分以降に出て来ます羽の表現ですが言葉のみの表現で映像は出て来ませんでした。……助かった。
現在日和ルートなので、どう表現してくれるか今後追記します。
○前回のOPもムービーで収録してあります。
でも天使や悪魔を召喚する時のムービーは何故か無音。せめて呼び出す言葉くらいは一緒に入れてくれたらいいのに。
○インストールをしてからのプレイを推奨するだけあって、インストールせずにプレイすると曲が飛びまくります。
でもそれだけに目をつぶればゲーム自体に妙な途切れはなし。
○履歴からの巻き戻しは無し。
でもボタン一つで前の選択肢に戻れるので面倒ではありません。
正直言わせて頂いて、先程まで喧嘩していたメンバーが突然普通に話したり、祓った筈の相手にまた悪魔が憑いている件に何も説明がなかったりとゲームプレイ者に想像力を求める様なシナリオではあります。
明暗がはっきりし過ぎていて、なんか皆暗かったのに突然楽しみ始めたりとなんか精神的に不安定な人にも見える。そこは『エクソシスト』だから……と見ないフリしました。
PCの流れは分からないのですが、それでも最後までの流れは結構好みです。先が読めないので満足しました。
互いに戦いの中で恋情を忍び、最後まで突き抜ける感じはかなり好みかな。
主人公、マリアの音声はオンにしています。
初めてゲームをプレイする時に主人公の声を通してプレイしました。泣く所、切ない部分、叫ぶ場所。全てに感情が入っているので、オンでプレイして良かった。
宗像EDは幸せでした。
PC版のEDネタばれは見て来ましたが、気持ちを伝えあうのに無理な感じは無く満足な流れです。沢山の傷の中で幸せになってね。という感じ。
ゲームは結構満足、買って良かったです。
シナリオの鬱展開とあの厭な感じを纏う空気感が、最近やたらと甘過ぎる展開や主人公優遇の中でスパイスになったかな。
全部のEDを見て、最後の???ルートは開くことができそう。
立ち絵、スチルは確かに荒削りだけど最近整ったものばかり見てきたのでアクの強さがこの作品にあっていると思います。
宗教的表現多々あり、神も悪魔も本来は共に無慈悲な存在であり何の見返りもなく力を貸すものなどいないこと。
奇跡などそんな簡単に起きないし、這ってもがき苦しんで生きなくちゃいけない。
ただ必死に生きてる中での『不器用な愛』
メンバーはまだ幼いですが、こんな過酷な場所にいたらここまで成熟しても仕方ないかな。
下にかすかなネタバレ。
一度でもPCをプレイした人だけしか分からないものです。
宗像ED内ですが、
しかし羽の件で問題になっている二人はこれからも苦しみが続くので完璧な幸せではないのか。
あれだけ大騒ぎになった学校だけど、住んでも大丈夫なんだろうか……という部分にED補完は無し。