学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
イメージとしては、やはり"涼宮ハルヒの憂鬱"シリーズとどこか被りますね
まぁ、それはそれで良いとしますが、ストーリーにさほど波がなかったと思います。つまり(例えば)中盤での妖犬との戦闘・逃走劇は本書での盛り上げどこだと思うのですが、個人的にはそれほど盛り上がりも感じられず…。全体的にストーリーが淡々と着実に進んでいった感が付き纏い、そして終わったという気がどうしても拭えませんでした
それから、初っ端の漫画や挿入されているイラスト。なんか少女マンガ的なイラストで、可愛いっちゃ可愛いのですが、若干ストーリーやキャラクターと噛み合ってないと思います…
…とまあ、不満ばかり挙げた気がしますが、総評して悪くなかったと思いますよ? 個人的には、なんだかんだ言っても結構、楽しめましたし
LIGHT IN YOUR HEART
『グッデイ!!』以来、久しぶりにV6のCDを購入しました。
今回の『LIGHT IN YOUR HEART』、最初は有線で無意識に耳にしていただけだったのですが、曲調が好みということもあり、前回コメントさせて頂きました『グッデイ!!』に続き、またまた気になってしまいました。(V6はこういったアップテンポのノリの良い曲が、本当に似合いますね・・・!!)
そのまま今度は曲だけでなく、歌詞を意識して聴くようになりまして。
その歌詞に、自分の進路について悩んでいた時期ということもあってか、すごく勇気付けられたことを覚えています。
曲の軽快さに歌詞の意味がすごくマッチしていて、そこに彼ら六人のそれぞれの歌声が綺麗に乗せられて、心にとても響くものがあるんです。
聴いているだけで前向きになれるような、また頑張ろうって思えるような、そんな素敵な一曲だと思います。
これからの自分への応援ソングとして、ずっと大切にしていきたいです。
あ、個人的には『Believe』もお気に入りです。
V6、本当に素敵なグループですね。
社会人大学院へ行こう (生活人新書)
第1章で社会人大学院の概要(2003年当時でやや古い)、第2章で社会人大学院経験者7名の事例紹介、第3章でその事例から得られる意味を詳しく説明している。事例に即して具体的に記載しており、教員と院生の双方の視点から論を展開してくれているので分かりやすい。社会人のみならず、学部から進学する一般の大学院、院卒者、大学教員にも役立ちます。社会人大学院の本は沢山出ていますが、本書は必読の1冊です。
赤ちゃんと僕 [DVD]
メイスン君はかわいいですw
ファンになりました!
お話の中でも、メイスン君がしゃべったり!?
チャングンソクさんはどんどん父親らしくなり、最後では涙してしまいます。
笑いあり涙ありのものがたりでした。
学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg (電撃文庫)
「学校を出よう!」シリーズの第三弾です。
今回からほぼ光明寺茉衣子が主役となって話が進むようになります。
まずポイントですが、一巻とは比べ物にならないほど読みやすくなっています。話のテンポがよく、読んでいて退屈しません。
次のポイントです。茉衣子がすばらしい。茉衣子の心理描写がよく……なんて回りくどい言い方をしなくても、単純に魅力的です。性格がツボです。
話の面白さ自体は二巻ほどでもないんですが(二巻は素晴らしすぎ)、それでもおもしろく、他の部分もレベルが高いので5星をつけました。