Songs From a Secret Garden
Secret Gardenのデビュー作品です。1995年発表でずいぶん前ですが、サウンドはケルト音楽でエンヤに似ています。とても心地よいサウンドで寝る前に聴くのが最高です。
演奏だけと歌とあります。どちらも良いです。ちなみに最新作は2月に発売されました。原題「WINTER POEM」が邦題「新しき始まりの歌」でピンと来ません。
The Secret Garden (Radio Theatre; Focus on the Family)
名作「秘密の花園」のラジオシアター。声優陣の素晴らしさに何度聞いても飽きません。何よりもそこから自分の「秘密の花園」を想像できるところが最高です。私は、年配の医師の優しくて上品な言葉使いがなんともお気に入りです。
"Might I ...?" など、普段はほとんど聞くことがない丁寧な表現などもあり、勉強になります。
探偵オペラ ミルキィホームズ【6】(初回限定特典(特典DVD&特典CD)付き) [Blu-ray]
コンテンツ産業というスタイルのビジネスにおいて、何より大事なのは核となるキャラクターの魅力である、
美少女キャラと名探偵という鉄板的でありながらその実ほとんど(アニメでは)作られていない設定、戦隊的なカラフルな色合い、そしてアニメと同格、またはそれ以上の存在感を放つ声優ユニット「ミルキィホームズ」のアイドル声優の概念を超えたお祭りグループが、シャロ、ネロ、コーデリア、エリーの各キャラクターのバックボーンとなってその魅力に次々と付加価値を与えていく様を同士であるミルキアンの諸氏はすでによくご存知と思う、
当初ミルキィホームズのファーストCD、「雨上がりのミライ」が発売されたときには、単なるコスプレアイドルとみなされ、あざといなどという的外れな批判にさらされ、またコンプエースに連載されたコミカライズも漫画としての出来がいまひとつで、厳しい意見が飛び交った、
だが、昨年(2010年)秋の放送開始、特にニコニコ動画で公式にアニメを配信したことで視聴者同士の意見交換や交友を生み出し、アニメの新しい形(新しい楽しみ方)を提示して見せた、(また、PSPゲーム版はアニメとは一味違ったまじめでカワイイ彼女たちに会うことが出来る。)
本商品はそのTVシリーズクライマックス三部作と、声優ユニット「ミルキィホームズ」の軌跡が堪能できる豪華版、
紳士淑女のミルキアン達よ、本商品を購入し、続くアニメスペシャル、ゲーム第二弾、にそなえよ、
そしてTVアニメ第二期を実現させようではないか!
シークレットガーデン (アンリアルコミックス 2)
主に「アンリアル」で活動している絵師さんです。自分は「爆乳幻想」でこの絵師さんを知りました。
内容はというと、初めての作品ということもあって、まぁこんなもんかなぁと思いました。絵のタッチはかなり好きなんですけど、全体を通して読むと、ストーリーはパターン化してるんですよねぇ。始めのうちは面白いんですけど、読み進めていくと、かなり飽きてくるんですねぇ。一話読み切りだったら、こういう形でもいいんですけど、単行本にしたときのことも考えて描くことが今後のこの絵師さんの課題だと思います。
秘密の花園
幼稚園のころから 本だけは惜しみなく与えられていた。
「挿し絵」のない本が多くて、この本もそうだった。文字を追いながら、あたかもその情景を目の前に見ているような高揚感をおぼえた。
いかめしいお屋敷、夜中にどこからか聞こえてくる泣き声、鍵のかかった花園。そして、最初は感情移入しにくい性格の主人公。恐怖に近いゾクゾク感と、後半からのワクワク感。
それにしても、ディコンのお母さんが持ってきてくれる焼きたてのぶどうパンとしぼりたてのミルクは、強烈においしそうだった。きっと一生あこがれの昼食。