白虎隊 [DVD]
何年も前に、テレビで見たことがあります、小さな頃から、時代劇が好きな私は、この時小学生で、まだ、[白虎隊]がなになのかわかりませんでした、しかし、このドラマを見た時に若い少年が城の煙を落城の煙と間違えて自害するシーンにはとても涙なしではみれませんでした、また、ドラマを見た後に調べたましたら、生き残った少年がいたとのこと、少しホッとしました。
それと、このドラマにたしか、白血病でなくなった[中川勝彦さん]が出演していたように思ったのですが...。
このドラマを思い出して、NHKの大河ドラマ[徳川慶喜]を見るとかなり歴史の参考になると思う。
ペントハウスの夏(紙ジャケット仕様)
その危うさと
艶やかさと
いかがわしさで
アーティストとアイドルの間を
勝手気ままに行き来した男
そんなカテゴライズなど
鼻で笑える気骨とユーモアセンスにあふれた男
中川勝彦に触れる魅力とは
背徳感である
退屈な夜に
ちょっとしたスリルを味わいたいなら
中川勝彦を聴けばいい
本作は
ポップでジャンクな
名盤である
Big☆Bang!!!
ファンは、シングルを既に買い続けて持っているので、ベストではないオリジナル・アルバムならではに期待するのは、
今まで聴いていない【オリジナル新曲】です。
本盤では、オリジナル新曲が7曲もあり、そのどれもが期待以上の完成度です。
アルバム全体のイメージとしては、シングル曲それぞれの持つ特性の、「空色デイズ」のカッコよさと、
「ストロベリmelody」のカワイさ、「snow tears」のバラードなどについて、
オリジナル曲は、これらの雰囲気に合った曲、あるいはそれぞれの曲の間を埋めるような曲が
良く考えて作られていて、アルバムとして雰囲気が統一されています。
結果的に、これらのオリジナル曲が非常にイイのです!!
聴いていて心地よく、本アルバムを買ってよかったと思うのはこれら新曲のおかげです。
まさに、シングル・ベストでは聴けないオリジナル・アルバムの醍醐味といえます。
このため最近良くある「シングル数曲+穴埋めのためのオリジナル曲を追加、ばらばらなイメージのままのアルバム」や
「タイアップのシングル曲+各C/Wを集めただけの自称ベストに近いアルバム」とは一線を画しています。
ただ、さすがに最後の「スカシカシパン」は1曲だけ浮いていますが(だからボーナストラック扱い)、
「これがあってこその,しょこたん」だと思うので、良しとしましょう。(^_^)V
DOUBLE FEATURE(紙ジャケット仕様)
勝ちゃんを知ったのは、田舎のラジオの公開放送を観に行ったときでした。当時中学生だった私は、あまりにも綺麗なお兄さん初めてみて、感激でした。その時販売してたのが、このアルバムで速攻買ったのを覚えてます。これが、CDになって聴けるなんて感激です。
個人的には、白く光るがとっても好きです。短い歌なんですが、情景が目に浮かぶ歌です。
未知の記憶 朗読CD付 スペシャル・エディション
早い時期に予約したものの、未曾有の災害の影響で、この作品の到着はもっと遅れるものとばかり思っていましたが、こうして手にすることができました。
災害に遭われた方々には申し訳ないと思いつつ、この作品が非常に大切な、かけがえのないものを扱い、共感できるものであった為、レビューを書かせていただくことにしました。
1985年、広島で行われた中川勝彦さん(「勝ちゃん」)のライヴへ出掛けたところ、
「勝ちゃんに子供が生まれた」とか「勝ちゃんに子供が生まれる」という噂があるんですよ…と、会場で知り合った人に教えられました。
その時は「ふーん」と思っただけでしたが、中川翔子さんがデビューされて間もなく「勝ちゃん」のお嬢さんでることを知り、
あの時の話は本当だった、と思いました。その後の翔子さんの活躍は眩しいほどで、「勝ちゃんもきっと笑顔で見守っているだろう」と、勝ちゃんがいない哀しみを超えて、嬉しくなりました。
さて、このお話は、飛べない鳥であるダチョウの主人公ニポが、様々な出会いを通して、
自分自身の存在意義やこれまで気づかなかった様々なものに気づいてゆく物語です。雨、川、海を知って初めて、実感するものがあります。
もしも私に子供や孫がいたら、是非とも読み聴かせたいな、と思いました。とても深いものがあります。
私たちは普段、自分の置かれている立場を悲劇的に捉えがちで、あれもない、これもない、と嘆き、ヤケを起こしそうになったり、起こしたりします。
ところが、自分以外の人に何か大変なことが起こると、自分なんかまだ、恵まれている方だ、などと、考え直したります。
そういう弱さが、人間なのでしょうか。ないものねだりをするのが、人間である証拠でしょうか。
本当に大切な、かけがえのないものについて、この作品は、色彩豊かに教えてくれます。(CDを聴いているだけでも、本当に色彩豊かな映像が浮かんでくるのです。)
勝ちゃんが残してくれた音楽にも素晴らしいものがたくさんありますが、
この「未知の記憶」はアーティスト「勝ちゃん」が、ひとりの父親として遺した作品でもあると思うと、それだけで胸が一杯になります。
特に「あとがき」には、勝ちゃんの想いが込められています。