怨み屋本舗 3 (ヤングジャンプコミックス)
怨みや本舗、その仕事は依頼者に変わって恨みを晴らすというもの。
恨みの晴らし方がユニークで、どんでん返しもあって驚きます。
しかも身近に起こりそうでちょっと怖い。
一話完結型でとても読みやすいです。
TVドラマ化されたのものもうなずけます。
怨み屋本舗REBOOT DVD-BOX(5枚組)
本作品については、固定ファンが多いこともあり、求められる完成度もかなり高くなっている。一話完結か前後編か、依頼人に焦点を当てるか、怨み屋をはじめとするレギュラー陣の活躍を描くか、意見は人それぞれで、正解はないといえるだろう。だが、今回は6話全て、監督が異なり、取り上げたテーマも多種多様。怨み屋本舗は、文字通り従来のパターンを刷新してREBOOTされた。新たな試みとして十分な評価に値すると思う。
主演の木下あゆ美は、抜群の存在感で君臨し、そこに多彩なゲスト陣が絡んでいく。中でも第5話「愛され上手」の満島ひかりの演技力が圧倒的であった。いじめ、逆恨み、偏執的愛情、保険金殺人、職場の人間関係、殺人者の時効と描いていくストーリーの中にも、一貫したモティーフがあり、一気にラストのクライマックスまでもっていく。このあたりは、連続して見ることのできるDVDならではの特権だ。
木下あゆ美の怪しい美しさは、実に魅力的だ。今回の最高傑作ともいえる最終話、人の心の時効を描くテーマの深さ、映像の迫力、長谷部瞳の熱演、視聴者の予想を見事に裏切ってくれた、素晴らしい脚本。是非ともシーズン3か映画化を希望したい。低レベルの民放のドラマ中にあって、本作品は珠玉のような存在だ。
ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
私の場合、父親にたいして長い間、激しい恨みをいだいていました。
そうすると恨みの対象が増えていき、周りの罪のない人にも悪影響を
及ぼすひどい人間になっていました。極度の恨みでノイローゼ寸前でした。
この本は、長い間の恨みで地の底に落ちた自分を、だいぶ立て直したときに読みました。そのときには、恨みという感情の怖さを実感(体感?)していたので、「ゆるす」ということを比較的簡単に実行することができました。今は生まれて初めてといっていいぐらい「楽な自分」を感じることができています。
ただ、ものすごい恨みの真っ只中にいる人にはなかなか難しいと思います。ゆるそうとしても、何回も激しい恨みがわきあがってくるでしょう。
でも、恨みの塊のまま人生を過ごすのはあまりにももったいなさすぎます。他人のためにではなく、自分のために「ゆるす」ということに挑戦してみてはいかがでしょうか?
mihimagic(初回限定盤)(DVD付)
オリジナル曲が少ないのが減点なところですがその中でも良い曲が多いのでちょっとでもmihimaruに興味があるなら買いの1枚だと思います。
mihimaruワールドに引き込まれると思いますょ♪