ラチェット&クランク オールフォーワン
●良いところ
・協力が必要な仕掛けやギミックが多数盛り込まれており、
複数人でのプレイが面白いゲームになっています。
・1人プレイでもAIのクランクが一緒に仕掛けを解いてくれたり
戦ったりしてくれるので、協力アクションがちゃんと楽しめました。
・オンラインは海外との共通サーバーですが、
外国の方とプレイしても、ラグはあまり気になりませんでした。
・オンラインでは、すでにプレイ中の部屋にも途中参加が可能となっているので
ゲームを進行させながら、他のプレイヤーの参加を待つことが出来ます
●気になるところ
・ムービーや、敵の紹介などのイベントが全てスキップ出来ません。
・マルチプレイの場合ステージクリアごとに、「集めたボルト数」や「倒した敵の数」などでプレイヤーの表彰が行われます。
この表彰システムは「協力している」というより、「競っている」という感覚になるので、個人的には要りませんでした。
・シリーズではお馴染みのチャレンジモード(2週目)やインソムニアックミュージアム(開発室)が無かったのが、残念。
・カメラ視点が固定になり、マップもステージクリア型の一本道になってしまい、ラチェットシリーズの探索の面白さが無くなってしまいました。
・新しいエリアに到達すると、そこから再開出来るというセーブ方式ですが
マップの境が分かり辛く、どこまでプレイすればセーブされているのかが判断しにくかったです。
●感想
今回、ゲーム内でプレイ時間が調べられないため体感ですが、1周クリアまでに12〜13時間くらいは遊んだと思います。
ラチェットシリーズのガラメカの爽快さ、ハチャメチャアクションはそのままに、
多彩な協力アクションが盛り込まれているので、身内や友人、PS3のフレンドなどと遊べばとても面白いゲームです。
ただ、ムービーがスキップ出来ないこと、2周目のチャレンジモードが無いこともあり
初回クリアの時点で、自分はこのゲームを続けるモチベーションが無くなってしまいました。
ラチェットシリーズとして見た場合、物足りなさも感じますが
協力プレイの出来るアクションを求めているなら、充分楽しめるゲームだと思います。
Ratchet & Clank Future: Tools of Destruction Signature Series Guide (Bradygames Signature Series Guide)
残念ながら日本ではラチェット&クランクFUTUREの解説本が出版されていません。この本は洋書ですが、全てのゴールデンボルトやホロプランの場所が、地図にバッチリ描かれています。オススメ。
ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす‐公式コンプリートガイド (The PlayStation2 Books)
ラチェット&クランク2の完全攻略本だけあって、
隠し要素もひととおり掲載されていました。
なかでも隠しステージである「インソムニアック ミュージアム」
のマップがあることが大きい。非常に迷いやすいところなので、
個人的にすごい重宝しました。
そのほかシステムや攻略ページなど、
図などをたくさん使ってわかりやすく解説されています。
見ているだけでもけっこう楽しいです。
ラチェット&クランク FUTURE(フューチャー)2
気になるFUTURE1のエンディングから、待ちに待ったパート「2」
話的にもFUTUR編をしっかり締めくくってあり、楽しめました‥ていうか今回はグッときました!良かったです〜。
初代のラチェット&クランクから毎年遊んで来たからこそのマンネリ感はありますが、やはりそれでも撃って飛んでブッ壊しての、めっちゃ爽快なアクションは相変わらず楽しかったです!
それに加えて頭を使う謎解きパズルパートも、やり応え有り。
もはやゲーム性が変わったらラチェット&クランクじゃないし、もうこのまま10作でも20作でも作り続けて欲しいものです!w
最後に個人的な感覚では、あともうちょっと頑張って欲しかったって所が随所にありましたが、それでも補って余りあるお遊びや、やり込み要素が随所にあったりで このゲームが初めての人でも80点
FUTURE1を遊んだ人なら87点!は取れる楽しさが詰まっていると思います。
自分はシリーズをやってきたからこその感動もあり、あと8点の95点つけます!
ラチェットはやっばり面白いな〜。
ラチェット&クランク 公式パーフェクトガイド
ゲームの中で分からない所は、これを見れば一発クリア!!みたいな感じの本です。ゴールデンボルトの場所、入手方法など書いてあります。
ゲームをなかなか攻略できない人におすすめです。