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秋葉原事件―加藤智大の軌跡

淡々と調べた事実のみを並べていくところは興味深く、これまでの報道であまり知られていない情報もあり、あっという間に読んでいけた。本来は大手新聞やテレビの記者がすべき仕事である。いかに彼ら（大手報道機関の記者たち）が表面だけの処理で済ませているかがうかがいしれる。
残念なのはラストである。現れてきた事実を筆者としてどう受け止め、どう表現するかが極めて脆弱でガッカリさせられた。メッセージが中途半端に投げ出されていて、筆者の覚悟が見えてこない。事実を並べるだけのノンフィクションは存在するだろうが、このテーマはそれだけには耐えられないほど重過ぎる。

AKIBA'S TRIP PLUS

前作は5週し、今回はまだプレイしたばかりです。
他の方も書かれている通り、前作と比較してかなり遊びやすくなっております。
前作の不満点はカメラワーク以外ほぼ無くなったと考えていいです。
後は秋葉原の広さくらいか。

ただ、やはり主人公の呼び方（名前のあたりだけ無音）等はいささか違和感が。

ロードに関しては前作のパッチ前と比べると雲泥の差です。
ロード中にゲーム内に出てくるアニメキャラを動かせるのですが、動かす意味が無いくらいには早くなってます。

ゲーム中のキャラデザもイラストに近くなっているので、これなら会話時のキャラ絵無くてもいいかも？と思えるくらい。
（ただし表情は変わらないらしいのでやはり必要か）

サブミッション等は前作のほぼ倍らしく、引き継いだデータで達成率が５３％になってました。
引き継ぎの福袋の他に前作で開放したキャラ変更やインナー変更、ノッポチビ半透明等の条件、所持アイテム、再建屋の品揃え、妹のらくがき帳等ほぼそのまま引き継いでいます。
レコードも引き継ぎます。

ただ、引き継ぎにおいて致命的なバグが。
どうやらアクセサリは所持しているだけでは引き継がないどころか仕様上売れない上に再購入出来ないため、「前作で一つでもアクセサリを買うと今作でコンプリート不可」になります。

解決方法あるならむしろ教えて欲しいくらいです。
このバグのせいでマイナス１です。

私は仕方ないのでまた新しい気持ちでプレイすると割り切って新規でやり直しました。
引き継ぎ限定のアイテム等は無いらしいので、アクセサリコンプしたい（図鑑に載せたい）人は新しく初めた方がいいかもしれません。

ちなみに、引き継いだからと言っていきなりホリックモードが出る訳ではありません。