裸の銃(ガン)を持つ男 PART2 1/2 [DVD]
ところでプリシラプレスリーはレスリーニールセンと元々夫婦であったんだそうで、離婚しても仲良く映画に出ている、というなんだかよくわからないです
ね。
前回に比べてギャグもドジもパワーアップです。前回出ていたOJシンプソンは出演してないけどボケ加減も冴えてます。
裸の銃を持つ男 [DVD]
原題は『The Naked Gun』むき出しの銃という意味だが,もちろん下ネタの意味も含んでいる。
『ケンタッキー・フライド・ムービー』で、ごく一部の日本のファンを熱狂させた,ザッカー兄弟が
監督。レスリー・ニールセンと組んだ。レスリー・ニールセンは国際警察の役だが、007役に
ロジャー・ムーアは、もう年齢的にムリなんじゃないのと思うのと同じくらいの年齢で、それも茶化している。
今回はギャグ的にはキートン,チャップリンの時代の基本を踏襲したものばかりだが、ソックリさんがすごい
エリザベス女王,アミン大統領,カダフィ大佐、ホメイニ師、ゴルバチョフ大統領,アラファト議長。
プレスリーの娘,プリシラ・プレスリーがヒロイン。無罪のO・ J・シンプソンが刑事役で出ています。
裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱 [DVD]
このシリーズ3作目、相変わらず大いに笑わせてくれるオトボケネタのオンパレード。
1作目2作目と比べると若干、力不足は感じられつつも、それでも納得できる期待通りの笑いを提供してくれています。
パロディってるところは、いまひとつ、現地でしか受けないところがあり、ピンとこないかもしれません。
そうであっても、コメディに徹して、きめ細かい気配りが行き届いているところはアッパレです。
タメを作って爆笑するようなお笑いテクニックではなく、スピーディーな連続ワザにより、笑っている最中に次のシーンでまた笑いに誘われるというテクです。
こういった笑いにはトレンディさというものはなく、いつの時代に見ても、ウケるものかもしれません。
いずれにしてもネアカでオープンな笑いの渦にどっぷりと浸かり、心身ともにリフレッシュできます。