DOG DAYS ドラマBOX vol.3
アニメDOG DAYSのその後を描いた物語で、各キャラクター毎にそれぞれの生活をスタートさせていました。 ストーリーも2期が楽しみになる感じで良かったです。 特にEDに流れたミルヒ、エクレ、ユキカゼ、ダルキアンで歌う「Miracle Colors」が最高でした! この歌だけでも☆5でした
「アークスII」/サージェント・ウルフ・バンド
アークスはマイナーRPGで今知っている方は少ないと思います。
しかし当時からゲーム内容はともかくオープニングと音楽は素晴らしいと絶賛されていました。
オープニングは今となってはは古臭いですが音楽は今聞いても素晴らしくゲームを知っていても
知らなくても楽しめます。
アークス オデッセイ MD 【メガドライブ】
当時としては音楽・映像が本当に美しかった。
特に水の面は本当の水のように揺らぐ水面、オルゴールのように心洗われるBGMでただ歩いているだけでも満足できたほど。
ちなみにゲームとしても良く出来たアクションロールプレイングでしたが、ストーリー性はイマイチかな。
アークス・ファタリス 完全日本語版
フランスのソフト会社が開発し、「ウルティマアンダーグラウンド」っぽいと話題になった作品。
現在は廉価版も出ていますが、カプコンってこんなこともやっていたんですね。
私は英語版をプレイしたんですが、奥深い雰囲気を持っています。
まずグラフィック。
マァマァ ですかね。凄いどうこうというわけではないです。
キャラたちの顔は「貼り付け」しゃべる時に主要部分が動くだけで後は無表情です。
日本のゲームと違って、美男美女とか見た目にこだわらず「普通の濃いヨーロッパ人サン」の顔がいっぱい見られます。
最初にキャラメイク。複数パターンの顔から選べるんですが「のっぺり・激こゆ・獣系パツキン・○肉まん?」と、どれも「感情移入できなさそうな」顔ですが、どうせ一人称視点なのでイベントムービー以外自分を見ることはないし、後半はフルフェイスのヘルムかぶっちゃうんでノープロブレムです。
そして選んだ顔の主人公が、ぱんいちで登場。気がつくと記憶を失って牢屋にいるんです。無からの出発。
出口はないか?お隣さんと話して、辺りを見回しポインタでおさわりしまくって「動く」ところを探して、敵をやっつけたら持ち物や武器をあさります。
こうやって追剥人生いえいえ、ゲームが始まります。後は落ちてるもの・他人が大切にしまってあるものなども失敬します。
ロープレのお約束、中世風のこの世界は、もう1つの地球の運命だったのかもしれませんね。
ある日彗星が衝突、光を失った地表は急速に寒冷化、人類・ゴブリン・トロル・ドワーフの各種族は地下に生活の場を求めます。
そう、世界がもうダンジョン。
最初は自分探しのストーリーも、やがて途中から悪の神からこの世を救う、やはりRPGお約束の救世主ストーリーへ。
敵は魔法を操る秘密宗教団体。あちこちで頼まれごとをされ、それをこなして経験値をあげつつメインストーリーを進めますが、進める際にNPCを潰していってもいいし、ほっておいてもいいし、自由に選べます。(話が少し変わることもありますし、1匹やるとその種族が全部敵に回ってしまいますが)
その代わり、例えば必要なアイテムを取らなかったりしてもわからずそのままになったりします。
また、あるところで急に堅くなったりします。
魔法の詠唱はマウスで軌跡を描くという、面倒なもので、すぐに発動できません。ただし3つまで前もって詠唱しておいて、後から数字キーにアサインしたものを発動できるので、準備が大切なゲームです。
でも、大半はのんびり、あちこち宝をあさりながら、謎解きをしながら、また狩をしながら進むゲームです。
時間はロード・セーブものんびりなため結構かかることでしょう。
面白いのが料理などの加工。殺したネズの皮をはいで焼いて食べたり、粉をこうしてああやってパイにしたり、武器に毒を塗ったり、ポーション作ったり、が面白いです。
敵をやるときに相手が真っ二つになったり首がはじけ飛んだりするため、13禁推奨します。
アークス・ファタリス ~喪われた記憶の向こうに在るもの~ (スリムパッケージ版)
ゲームの内容はカプコンから発売されたアークス・ファタリス完全日本語版と同じになります。
3人称視点タイプのRPGです。FPSに慣れた人ならすんなり操作できるでしょう。
洋ゲーですが作りは親切なのでサクサク進められると思います。
マウスジェスチャーで魔法を発動させるのが斬新。
経験値制ですが最高レベルが10なので面倒なレベル上げは要りません。
ゲームの雰囲気もリアル系で国産のゲームとは一味違いますね。
登場人物や敵も吹き替えで喋りますのでなかなか楽しいです。
スタート時に主人公の顔を4種類から選べるのですが…これが笑えます!
イケメン+美しいファンタジー国産RPGに違和感を覚えるかたは是非プレイしていただきたい作品です。