薄桜鬼 -新選組奇譚- 公式設定集 追想録 (B's-LOG COLLECTION)
ひとつひとつグラフィックが大きくてとっても美麗で、細かいところまで見れます。
キャラクターデザインも細かい設定があって、なんだか新鮮な一面があるキャラもいたりして。
各キャラのページごとに作者の思いがいくつか綴られていて、なぜこうなったのか、どんな葛藤があったのかなど、薄桜鬼の舞台裏を見ることができると思います。
とにかくおすすめです。
薄桜鬼作品は高いものばかりだとコメントもありますが、値段に劣らないものなのでぜひ買ってください。
武器としての決断思考 (星海社新書)
クリティカルシンキング系の本でもあり人生の指南書でもあり。
若い人だけでなく悩めるミドルにもおススメの一冊。
自分の頭で考え自分で決断する=これからの時代の最大のリスクヘッジ。
似たようなことを言う人は最近多いが、この本のよいところは実践的かつ
大変わかり易いところ。
この内容でこの値段は大変お得である。
ハラマセテ戦乙女(ヴァルキリー) DVDPG
PGを作った会社が悪かったのかBGMの音質が非常に悪い部分があったりします。
Hは結構エロくて良かったです。物語とか会話はちょっとアレでしたが、ヌキゲーなので自分は割り切ってプレイしました(^_^;)
Butterfly Effect 〈初回限定盤〉
黒崎真音の1stオリジナル・アルバム。ゴシック、メタル、エモが好きと公言する黒崎真音の音楽性はコアなものと言えるが、本作では一流のミュージシャンの手により、その「地下」音楽に一層磨きがかかっている。
#01はインストルメンタル、ライブでギターを務めているデワヨシアキの作。#02はa2cの手による曲で、本アルバムの代表曲のひとつ。壮大な世界観を感じさせる血肉踊る曲だ。#03は禁書目録のタイアップ曲。ライブでは盛り上がる黒崎真音の代表曲。#04と#05はムーディーな曲でぐっとくる。ちなみに#05はKOTOKO作詞。#06はR・O・N氏によるヘヴィな曲で2011年春のリスアニ!サーキットでお披露目されて以来待望の収録となった。OVA HELLSINGのテーマ曲となっている。#07もR・O・N作の今度はゴシック・メタル的な陰影のある曲だ。#08はメジャーデビュー以前からの代表曲。個人的には労力をかけてバンドサウンドで収録して欲しかった。#09はアイドルちっくな乙女な感じの曲だ。#10はI'veでの仕事で有名な井内舞子作曲。ライブでダンサーの振り付けを入れると映える良曲だ。#11はa2cによるストレートなロック。軽快なギターが心地よくストリート感に溢れる男気に満ちたラウドな曲だ。#12は禁書目録のタイアップ曲で黒崎真音の代表曲だ。#13はデワヨシアキらしい暖かみのあるバラード。
全13曲、アニメソングに関わる若手の一線ミュージシャンが音楽の可能性をひたすら追求したアーティスティックな作品だ。やはり、その本領はCD音源だけでは十分に発揮できない。本アルバムの楽曲はバンドメンバーを引き連れたライブでこそ真価を発揮する。デビュー2年目の黒崎真音が、コマーシャリズムとは一線を画しアニソンの可能性を追求する音楽家の象徴・旗手として活躍していくことを確信できる充実ぶりだ。