ステューディオ5 1 (ジェッツコミックス)
小学生女児の日常+謎の生物、各キャラクターの個性も出ていて絵柄も可愛いです。
ストーリーは小学生の普通の日常なので事件も何もないけど些細なことで大騒ぎな
感じで微笑ましいです。謎の生物はちょっと置き去りな感じで野良猫と同等な気が
します。(笑)
問題があるとすれば増刊号での連載なので二冊目が出るのが数年後になるのかなぁ〜
ということでしょうか。
ぼくのマリー・第3巻「夢みるアンドロイド」 [VHS]
人が寝てみる夢をこんなに上手に表現していることが、
すごいと思った作品です。
そして、夢なのに辻褄があっているように感じて
物語として、破綻していないのが、良い作品として記憶に残っていました。
VHS発売日: 1996/08/21の作品で、3巻です。
最近、再度、見たくなり、中古で、買いました。
今、見ても上手だなと思いました。
1・2巻は、原作に近い作品ですが、3巻は、オリジナルストーリーです。
望月智充さんが、監督・絵コンテ・脚本をしています。
構成が、素晴らしいと思いました。
エンディング(1〜3巻)に
アンドロイドは、成長をしないのがお約束だと認識していたのに
赤ちゃんから結婚するまでの架空を入れているので、
3巻に効いてきます。
夢の話ですが、綱渡りのように細い事を上手く紡ぎながら、物語が進みます。
夢をみていてなんでそっちに逸れちゃったのだろうと思う事があります。
夢は、矛盾だらけです。
それを上手く表現していることに心を打たれたのと、
矛盾だらけの中で構成が、
最初の何気ないシーン(3巻の)が重要になってくることや
1・2巻のシーンが記憶として上手く塗りかえられたりと
伏線に使っているのが、好きです。
良作と思いますが、OVAというマイナーな作品で、
DVD化もされないと思ったので、
レビューを書いてみました。
名作と言われている、
押井守の「 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD] 」(1984年2月11日公開)を
まだ、見た事がないので、見たいと思うようになりました。
「うる星やつら」を観た事がないのに
昔は、謎が明かされるのが好きでしたが、
今は、少しあいまいの方が好きです。
~桜の下で~
知り合いに紹介されて購入しました。
安里さんは沖縄で音楽活動をしている方らしいですが、
~桜の下で~が初の全国発売だそうです。
初の全国発売なのに、
なんと、全曲、作詞作曲はあの、「荒木とよひさ」さんが担当なさっています。
びっくり!びっくり!
ただのローカル歌手ではなさそうです。
優しい歌声が、とても耳に心地好かったです。
ついつい口ずさんでしまう、歌詞やメロディは、
さすが一流の作品!っていう感じです。
初の全国発売とは思えない、完成度の高さに★★★★★です。
TVアニメ「おねがいマイメロディ」ベストアルバム
マイメロのCDはOP,ED共に持っていたけど、柊恵一の「美・ギルティー」やオリジナルバージョンの「愛・終列車」が聞きたくて購入しました。
間奏に「イケメンビーム!」の台詞つきで、思わず噴出してしまいました!
愛・終列車は小杉さんと堀内さんのベテラン組オリジナル。テレビ放送中にも流れたもので、クロミ・バクヴァージョンとは違う渋みがかなりいいです。なぜか娘もこの唄を好きになってさびを熱唱してます・・・。
そして何より、ボーナストラックとして入っている「ドリーム!ドリーム!ドリーム!」がかなりおかしいです。最終回で流れたときにはどういう歌詞だよと突っ込みたくなったけど、聞いているうちに好きになってしまう不思議な魅力がありますw
白盤、黒盤などなどいろいろ出ているマイメロのCDですが、これ一枚買えば満足できる出来です。
赤龍の乙女 1 (JC.COM)
レンタルビデオなんかで、体験版と称して海外連続ドラマの第1話が
視聴できるモノがある。
それと同じ類の、古本やレンタルコミックを前提として作られた本
である。
単行本の巻末に、全く関係ない漫画の第1話が掲載されているのだ。
正直定価で購入したらブチ切れること間違いなし。
古本屋がそこら中に出来、レンタルビデオ屋でレンタルコミックが
普通になった昨今、このようなコミックが主流となるのだろうか…。
肝心の漫画は、よくある歴史上の人物が現代っぽい世界に転生して
戦うという伝奇アクション。
ストーリーも面白そうだし、登場人物もなかなかイカしてて、次巻が
上記の形式でなければ定価で買ってやらんこともない。