あつまれ!!made in wario (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
「メイド イン ワリオ」と同じく、
「あつまれ!!made in wario」にも攻略本は不必要と
思っている方がたくさんいます。
しかし隠しゲームの出現方法、プチゲームクリアのコツなど、
この本でしか分からないことがたくさんあります。
デザインも結構良い感じです。
4人でプレイできるゲームなので、この攻略本で
ライバルに差をつけてみては?
おどるメイドインワリオ
このゲーム、ストーリーを求めてはダメです。
おおまかなストーリーはあります。でも、ほとんどが突拍子もない話ばかりでほとんど意味がわかりません。
1,2秒間出てくる「○○をやれ!」という命令を理解し、それを次の5秒間ぐらいで達成する。
単純なゲームですが、命令を理解しきれなければこんがらがってすぐ負けます。
でも、「あぁ〜なるほどね」と思う内容ばかりで、何度も挑戦する気にさせる。それが醍醐味です。
ステージごとに出てくるキャラも1人1人個性があって、何より俺はあの絵柄が大好きです。
これはもちろん1人でできます。が、プレイすればわかるだろうけど大人数で遊ぶともっと面白い。
単純でとっつきやすいゲームだからこそ、他人と競い合う点でこれ以上のゲームはなかなかないでしょう。
タイトルに書いたように、3人いればかなり白熱します。
ひとつだけ不満を挙げるとしたら、1人プレイ用は完璧なのですが、2人以上用は物足りない感じがしました。
ゲームキューブ版の「あつまれ」のほうは、4人までがひとつの命令を一斉にこなすのがありましたが、それがWii版の「おどる」にはない!
達成できたゲーム数を競うのももちろん面白いですが、ひとつのゲームで勝者を決めるシステムもできればほしかったです。
ストーリーの長いゲームは嫌だ、簡単にとっつけるゲームがいいという人にオススメです。
また、友達とハマれるゲームがほしい、パーティ用のゲームがほしいという人にもオススメです。
飲み会にはもってこいのパーティゲームです。
メイド イン ワリオ
時間がないなら2~3分、やり込むならあっという間に数時間。ゲームの難易度、内容共にプレイヤーを選ばない完成度の高さは手放しで評価したい。さすがに200タイトルも並ぶと同系統のゲームが目に付くが、それでも飽きさせないところに任天堂の職人魂を感じる。難易度については下は幼稚園児レベル、上は「人間にはクリア不可能(誇張無し)」までそれこそ天井知らずだが、逆にそれが熱くなれる要因でもある。単純にエンディングを見るだけならそう難しくはないので、初心者でも心配はない。ただ欲を言えば、一部のゲーム(ニンテンドージャンルやゲームウォッチ系など)はオリジナル同様に遊びたかった。
なお、アドバンスSPで連打系のゲームをプレイする時ついコスリをやってしまうと、簡単にボタン周りの塗装がはげるのでご注意を。
さわるメイドインワリオ
タッチペンを操作して、わずか数秒の簡単なゲームだけど、それが楽しいし燃えます。
各ゲーム時間制限があるので、タッチペンの操作にも力が入るし、ドキドキ感が凄くあります。
・「手を振れ」などの指示に対して、タッチペンでおばあちゃんの手を横に振る操作をする
・飛んでくるしゃぼんだまを、タッチペンでつついて割る
・爆弾の配線を数秒以内でタッチペンで切る
書ききれないゲームが収録されていて、ゲームをすすめるにつれて制限時間が少なくなり、
徐々に緊張と興奮度があがってくるような感じで、ゲームができるようになってます。
成績にランキングがあるので、子供や友人と競うこともできるのも良いです。
まわるメイドインワリオ (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
ゲーム機本体を傾けて操作する一風変わったゲーム「まわるメイドインワリオ」の公式ガイド。
元のゲーム自体が操作の簡単なプチゲームの集まりなので、わざわざ攻略本が必要か?などと思ってましたが、なかなか上手くクリアできないゲームがある時に重宝します。
たくさんのプチゲームをキャラクター毎にまとめ、ルール、操作法、クリアのためのポイントを解説。プチゲームの合間にもらえるおまけ”ガチャコロン”の取得条件も載っている上、”ガチャコロン”で手に入れるプチゲームの攻略法まで載っています。
また、攻略ページの間のコラムには小ネタがあったり、『こちら★モナピザ』の歌詞も載っていたりするので、このゲーム自体が好きな方にもオススメです。